仮想通貨を買うときも売るときもかかる手数料。
できるだけ価格分の代金だけで済むように、手数料の安いところを案内します。
ビットコインキャッシュは、
時価総額で4位。
ビットコインから枝分かれしてできたコインです。(ハードフォーク)
11月16日に大きなアップグレードがあり、各取引所で注文の受付が停止されたりと、ちょっとした混乱がありました。
前回のアップグレード時には値上がりしたものの、今回はどうでしょうか。
結論からいうと、ビットコインキャッシュを買うのにお得なところは国内ではbitbank(ビットバンク)。
なぜなら手数料が無料だから。
取引手数料が全銘柄でゼロ!キャンペーン中▼
Contents
ビットコインキャッシュについて
仮想通貨はボラティリティが高いですね。
とくに11月の値下げ幅にはすごいものがありました。
注文が普通にできていたら、もしかしたらFX・先物で利益が出しやすかったのかもしれません。
ビットコインキャッシュは、ビットコインよりも性能が高いといわれています。
もしかしたら差は縮まってきたかもしれませんが、
データ格納の容量が大きいので、送金の処理スピードが速いです。
左がロジャー・バー氏▼
ロジャー・バー氏「たぶん今年内に、ビットコインキャッシュをコンビニでQR決済できるよう準備中」❗❗ https://t.co/97ouSSjxN2 @takapon_jp pic.twitter.com/hToXGCK64x#ビットコインキャッシュ#コンビニ #仮想通貨 https://t.co/kayCAqtt1r
— Sei (@sei_frenchcurv5) 2018年9月17日
ビットコインの神と呼ばれたロジャー・バー氏ですが、ビットコインキャッシュ推しです。
うわさですが、資産はビットコインよりはるかにビットコインキャッシュのほうが多いそうです。
そして、決済で使える範囲も拡大しています。
国内の取引所BITPointでは、ビットコインキャッシュなどが決済につかえるサービスの実験をやっていて、
日の丸リムジンと提携しています▼
BITPointのウォレットが必要になりますが、定額で乗れるので普通のタクシー代より安く済む場合があります。
ウォレットを作るには口座開設が必要です。
ビットコインキャッシュがお得に買える取引所はここ
始めのほうにもいいましたが、
現状ビットバンクがおすすめです。
取引手数料が無料のキャンペーンをやっているためです。
- 通貨ペアは2つ(BCC/JPY,BCC/BTC)
- 注文は板取引
- 注文方法は指値・成行
ビットコインキャッシュはBCHのほかBCCとも略す。
国内では日本円でしか買えないのが多いですが、日本円とビットコインの両方で購入可能。
しかもbitFlyerやDMM Bitcoinのように販売所ではないので、板取引ができ、高いスプレッド(手数料)をとられません。
注文方法とか、くわしい買い方はこちら▼

海外の取引所でお得に買えるところはここ
海外だと、手数料が安いビットマート(Bitmart)かバイナンス(Binance)がおすすめです。
いちおうスマホアプリも用意されています。
ただ現在のビットバンクのように無料ではありません。
Binance | Bitmart |
0.1% | 0.05% |
目安としてはたとえば0.1%だと50万円分のビットコインを買ったら、500円。
0.05%だと半額で250円です。
使い方はこちら▼


ビットコインキャッシュ(BCH)をお得に取引できるレバレッジ取引所
仮想通貨FX・先物取引ではレバレッジがかけれます。
レバレッジは倍率のことで、あなたが1万円を投資したとすると、
レバレッジが20倍の場合、20万円投資したのと同じ効果を生みます。
実際に20万円用意する必要はもちろんありません。
投資額が膨らむわけですね。
投資する金額が大きければ大きいほど当たり前ですが、利益も大きくなります。
ちなみに、レバレッジ取引では価格が下がった場合にも儲けることが可能です。
くわしい仕組みは下のページを見てほしいのですが、
結論から言うと、売り注文を入れた後、価格が下がってから決済をやれば利益が出ます。
価格が下がっていけばいくほど、その差額分の儲けもデカくなります。

前置きが長くなりましたが、
どこがお得かというとBitMEXです。
まずはマイナス手数料でおなじみですが、手数料分がもらえるシステムがあります。
うまく利用すれば手数料をとられるどころかもらえるのでお得。
私も実際、マイナス手数料のことはいつも気にしながら取引をしています。
とくに資金調達料は8時間ごとに変動しますしね。
決済の期限がない商品▼
maker(メイカー) | taker(テイカー) |
-0.0250% | 0.0750% |
決済に期限がついている商品では手数料が違うので注意。(ビットコインを除く)
こっちのほうがマイナス手数料はより多くもらえることがわかりますね。
maker(メイカー) | taker(テイカー) |
-0.0500% | 0.0250% |
マイナス手数料は赤い部分です。それ以外は所定の手数料が発生。
そして無期限の商品ではさらに注文をしたあとのポジション料として資金調達料にもマイナス手数料が採用されています。
使い方はこちら▼

メールアドレス登録から始める▼
※下記リンクからの登録で半年間手数料が10%割引になります。
まとめ
国内ではビットバンクが手数料的にお得。
これはビットコインキャッシュに限らず、ほかのリップル・イーサリアム・ライトコインなどでもしかりです。
ちなみに、ビットコインに関してはGMOコインのビットコイン取引所だとメイカーで無料というシステムもあります。
そして、レバレッジ取引ではBitMEXがお得です。
上で挙げたマイナス手数料があるのと、
スプレッドが小さいため、国内の取引所と比べても(DMM BitcoinやGMOコイン)お得なのは間違いないです。
- ビットコインキャッシュは、ビットコインより送金などのデータ処理が速い
- 決済でもビットコインキャッシュが使えるところが徐々に増えてきた
- ほかの仮想通貨と同じくボラティリティが高いため、レバレッジ取引向きともいえる
- 国内だとビットバンクが取引手数料無料でお得。
- 海外ではバイナンスかビットマートで、ビットマートのほうが手数料は安い
- レバレッジ取引ではBitMEX(ビットメックス)が一番手数料的には魅力的で安い
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