ビットコインキャッシュ(BCH,BCC)とは?使い道や将来性、今後の価格について

ビットコインキャッシュ(BCH,BCC)とは

仮想通貨の中で、時価総額トップクラス4位のビットコインキャッシュ(BCH)。

ビットコインと似た部分もありますが、ビットコインとは別の通貨です。

2017年は【仮想通貨元年】と呼ばれ、

盛り上がりを見せていますが、2018年5月にビットコインキャッシュのハードフォークが実施され、下げ相場の中でも1カ月もせずに価格が2倍ほど上がりました。

※ハードフォークの説明はのちほど。

約9万円がピーク時、約19万円に。

<チャートはビットフライヤーより引用>

ちょっと話題になったニュースもありました▼

人気の通貨であり、決済の面でも優れた特徴をもっているビットコインキャッシュ。

ビットコインとの違いもあわせて、解説します。

ビットコインキャッシュ(BCH)の特徴

まずは、ビットコインキャッシュ(BCH)についての基本データから。

公開年 2017年8月
通貨単位 BCH
発行上限枚数 2100万枚
マイニング方法 Proof of work(PoW)

略して、BCHやBCC。

そもそも、ビットコインキャッシュは、2017年8月にビットコインのハードフォークによって生まれたものです。

ハードフォークって何?
仮想通貨を新しいバージョン(仕様)にすること。これにより、別仕様の新しい仮想通貨が生み出されます

イメージ図です▼

あとで説明するブロックチェーンの図ですが、ちょうど枝分かれが起こる感じです。

なぜ、別仕様になったかというと、ビットコインのデメリット(送金が遅い、手数料が高いなど)を改善しようとしたから。

その結果、例えていえば、ビットコインとは別の道を行くことになりました。

発行できるMAXは、2100万でビットコインと同じ。

このように仮想通貨は枚数に上限があるのが普通です。

マイニングのやり方もプルーフオブワークで、基本、同じです。

マイニングについて知りたい方はこちら▼

今話題の仮想通貨とは?仕組みをわかりやすく解説します

もともとビットコインが親のような存在ですから、似ているところもありますが、大きな違いもあります。

それは、

ブロックサイズの違いです

「ブロックチェーン」のブロックです。

別の記事でも紹介しましたが、ここで簡単に解説します。

ブロックとはデータ(情報)を入れる箱のイメージです、どんなデータかというとビットコインキャッシュで言えば、取引(例:AからBへ10000BCH送金)のデータです。

いくつかデータが入ったら承認(中身をチェックして、箱のふたを閉じて鍵をかけるイメージです)して、次のブロックにまたデータを入れて…の繰り返しです。

そしてブロック同士をチェーン(これも比喩です)でつなぎます。

BCHに関するブロックをひとまとめにしておくために。

(データの改ざん、書き換えが非常に難しくなります)

さて、話を戻しましょう。

ブロックサイズの違いということですが、まずは下記のイメージ図を見てください。

追記
さらなるハードフォークにより、32MBへとアップグレードされました。

右の箱がビットコインキャッシュ。

MB(メガバイト)→容量です。

ビットコインには取引が集中したときに、処理が遅れてしまう問題があります。

(スケーラビリティ問題)

(「処理」というのは、取引データの保存やチェックなどの計算作業のことです、コンピュータが行います)

ひとつの箱だけで処理できる取引データには限界がありますので、次の箱(ブロック)を用意しないといけないのですが、それに時間がかかるわけです。

そこで、箱を大きくしてより大量のデータを処理しようとしたわけです。

ビットコインキャッシュの使い道

ビットコインキャッシュが使えるところですが、ECサイトだけでなく、実店舗にも広がりを見せています。

例えば、銀座にある回転寿司屋さん

ほかにも、バーやイタリアンレストラン、美容院など使える店があります。

また、2017年12月にロジャー・バー氏がビットコインキャッシュを使って決済ができるVISAデビットカードをリリースするとの発表をしました。

ビットコインキャッシュは迅速な取引の処理を開発の目的にしていますが、

今後もスピードが上がったり、手数料面で利点があれば、使い勝手の良い通貨になるでしょうね。

ビットコインキャッシュ(BCH,BCC)の価格とチャート

仮想通貨全般に言われるところですが、価格の変動の幅が激しいのはビットコインキャッシュについても同じです。

株の値動きはもっと緩やかなのと対照的ですね。

ここではチャートをお見せして、2017年の動きを振り返りたいと思います。

チャートは国内の大手取引所「Zaif」からのものです。

まず取引が開始されたときですが、一日のうちでも価格(売値、買値)の変動が激しく、

終値でいうと約36000円

年明け2018年1月某日約320000円となってます。

9倍近く半年足らずで上昇しました

チャートをみていただくと、12月には急騰する場面がはっきりみれますね。

そして上昇の山がふたつ。

10月終わりから11月初めにかけ、1週間足らずで2倍以上の上昇(Aの部分です)を記録

12月初めから中旬にかけて2週間足らずで、さらに2倍以上の上昇を見せています。(Bの部分です)

2018年から全体的な下げ相場の中、ビットコインキャッシュも価格を下げます。

コインチェックのネム盗難事件の影響もでかかったでしょうね。

しかし冒頭でも言ったように、4月ごろから約2倍の上昇を見せました。

ビットコインキャッシュの将来性

今後の見通しです。

上でお話ししたことも交えながら説明したいと思います。

まずは技術面ですがブロックサイズを大きくしたことによって、例えばネットワーク上で問題がなかったわけではありません。

現にブロックサイズをめぐり、いろいろな議論がされています。

サイズを大きくすることでデメリットもあるようです。

この点は、改善をしていっているところではあります。

ただ、ビットコインの抱えるスケーラビリティの問題は、実際通貨の使い勝手を悪くする(取引の処理にコストがかかる結果、手数料が高くなると痛い)ので、

ビットコインキャッシュには今後も技術の進歩を期待したいところです。

さて、ビットコインキャッシュにとっては良いニュースもありました。

 

去年の年末には、アメリカの最大手取引所GDAXに上場を果たしましたし、ちょうど同時期に、同じくアメリカで、

BitPay(仮想通貨のウォレットを扱う会社)が取り扱いを始めることを発表

あとは上で触れました、VISAデビットの件もありました。

送金手数料が安い(多くの場合、1円もしない)ことを生かして、普及していくことが望まれます。

ビットコインキャッシュをお得に買える取引所

日本で買えるところといえば、

  1. コインチェック
  2. Zaif
  3. GMOコイン
  4. ビットフライヤー
  5. ビットバンク

このうちお得に買えるのは、ビットバンク、そしてZaifの二つ。

お得にというのは、『買うのに手数料がかからない』という意味です。

ただし、Zaifの場合、makerの場合のみ無料で、takerは0.3%の手数料がかかるので注意してください。

maker(メイカー)とtaker(テイカー)とは?違いや手数料についてわかりやすく解説します。

それに対して、ビットバンクはキャンペーン中ではあるものの、取引手数料は完全に無料です。

残る3つの取引所は販売所といってスプレッドがありますが、実質手数料がかかるようなものなので、お得さでいったら、ビットバンク・Zaifになりますね。

Zaifへの登録はこちらから

bitbank(ビットバンク)への登録はこちらから

bitbank(ビットバンク)の口座開設方法|登録から本人確認・ハガキ受け取り

まとめ

  1. ビットコインキャッシュはビットコインのハードフォークで生まれた
  2. 時価総額は、4位と仮想通貨の中でも上位
  3. ブロックサイズを大きくすることでビットコインの問題点に対処
  4. 価格は取引時から右肩上がりで9倍近く上昇している
  5. 手数料の安さも売りに、使い道が広がる可能性がある

ごくごく最近、ビットコインキャッシュでハードフォークがされ、新しいビットコインキャッシュキャンディが誕生することがわかりました

このことが価格にどう影響するかは未定ですが、ビットコインも含め周辺部分で活発な動きがあります。

今後も関連する情報は要チェックですね。

 

 

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