今、国内の取引所だとクレカが使えない状態です。
仮想通貨を簡単、かつ、好きなタイミングですぐにGETできるメリットがあるので、手数料のことも考えた上でクレカを賢く利用したいですね。
手元にお金がなくても仮想通貨を買えるところもメリットのひとつ。
今回は、クレジットカードで仮想通貨を買えるところと、買い方を解説したいと思います!
Contents
クレジットカードで仮想通貨を買えるサービスの紹介
いろいろある中、
良さげなところを3つ紹介します。
まずはこちらから。
対応仮想通貨多数、COINSWITCH
クレジットカードで買える仮想通貨の種類が多い
これだけでも重宝しますが、日本語に対応してないのがデメリット。
(あとで使い方を説明します!)
Googleの翻訳機能使える方は使ってもいいですね。
どんなサービスかというと、取引所のアカウントがなくても、世界の複数の取引所のマーケットにアクセスでき、仮想通貨が買えたり、交換ができるというもの。
300を超える仮想通貨の扱いがあり、ペアにするともっとあります、ただクレジットカード購入の対象は、100種類超くらい。
日本円で買おうとすると対応している仮想通貨は、
ビットコイン
ライトコイン
イーサリアム
ドッジコイン
まあ、これでも同種のサービスと比べると、かなりの数を扱っています。
メリット
- 日本円に対応!
- いろんな取引所のレートを比べて、有利な値段で買える
- クレジットカード対応のため、簡単購入が可能
デメリット
- 相場変動で購入時のレートと取得時のレートが異なる場合あり
- 手数料を取られる(0%~0.49%+ネットワーク料金)
手数料については幅があるので購入時にどれくらい取られるのか確認してください。
ETH対応のマイイーサウォレット
お次は、マイイーサウォレット(MyEtherWallet)。
有名なウォレットで、使用してみて、セキュリティ上、今まで問題がありません。
しかし、名前からもわかるように、アルトコインであるイーサリアムの購入しかできません。
ただし、イーサリアムは汎用性があります。
つまり、ほかの仮想通貨と交換がしやすいです。
購入するためには、マイイーサウォレットのサイトへアクセスし、通貨の両替というところへいけばOKです。
登録する必要はありません。
購入画面はこちら
デメリット
- 手数料が別途かかる(イーサウォレット側に1%、このほか購入額により別途手数料がかかる)
- 購入の上限が設けられている
- 買える仮想通貨が1種類しかない(イーサリアムのみ対応)
メリット
- 一部、日本語に対応している
- 取引スピードが速い(即時購入ができる)
- 市場より安いレートでイーサリアムを購入できる場合もあり!
Changelly(チェンジリー)
最後はチェンジリー/チェインジリーです。
チェンジリーとは、仮想通貨の交換サービスです。
有名な大手取引所のBinance(バイナンス)とも提携しています。
獲得したユーザー数は、200万人を超えており、知名度もあります。
もちろん海外発のサービスで、運営元は東欧にあるチェコ共和国。
対応する通貨は100種類ほどあり充実していますね。
ただ、クレジットカードで買えるのは、
ビットコイン、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、リップル、イーサリアムの5つです。
デメリット
- 海外サービスのため、使えないクレジットカードがある
- 同じく海外のサービスだけに運営元が信用できるのか、やや不明な部分がある
- 価格変動により購入しようとしたレートと取得時のレートが異なる場合がある
メリット
- 手数料が安い(0.5%)
- 安いレートで交換ができる可能性がある
- 2段階認証が利用できる
とくに安いレートがあれば交換時に提案してくれるため、お得に交換ができる可能性があるところは良い点だと思います。
クレジットカードで仮想通貨を買う方法・やり方
ここではどんな感じで買えばいいのかCOINSWITCHでやってみます。
スマホからやりますが、PCも基本的に同じ構成です。
登録する必要はないので手続きの手間が省けますよ。
トップページがこちら▼
下の段で欲しい仮想通貨を選びます。
上の段では何を支払い・交換に使うのかを選択。
それぞれプルダウンで仮想通貨と法定通貨(円やドル)を選ぶことが可能です▼
今回はクレジットカードで日本円を使います。
なのでまずはJPYを選択▼
You Send Japanese Yenにして数量は8000と入力しました。
つまり8000円を使うということで、その下はビットコインのBTCを選択しました。
(8000と入力した時点で、BTCのところには8000円分で買える数量が自動で反映されています)
最後にView All Offers(すべてのオファーを見る)というところをタップします。
画面が遷移します▼
下にスクロールすると、N.exchageという仮想通貨を交換・両替するサービスが表示されています。
これがオファーで、今回はこの一つしか候補として表示されていません。
オレンジ色のボタンをタップ▼
つぎにEnter your Bitcoin wallet addressと表示されます。
ですのでビットコインアドレスを入力すればOKです。
今回は国内取引所でのビットコインアドレスを入力しました。
チェックのところは規約に同意(I agree to~)するという意味でのチェックです。
次へ(NEXT)をタップします。
ウォレットなどがなく、したがってビットコインアドレスがない方はこの項目の一番下を参照してください。
次は、画面下のボタンをタップします▼
N.exchageへ続くという意味のボタンです。
N.exchageへ移行します▼
スマホの場合は下へスクロール。
タイムリメイニングは残り時間です▼
この時間を過ぎると、レートが変わる可能性がありますので注意してください。
チェックボタンが2つあります。タップしてチェックを入れてください。
それからPAY NOW=支払いをするというボタンをタップ▼
チェックのところは1つ目が規約やプライバシーポリシーを読んだ、同意するという意味で、
2つ目が支払い後に身分証をアップロードしなければならないということを知っていますという意味です。
ご自分のクレジットカード情報を入力していってください▼
入金ボタンを押すと、確認中の表示が出て、きちんと使用できないカードでない限り、支払いましたという表示がこのあとに一瞬でてきます。
その後は、入力しておいた自分のビットコインアドレス宛てにビットコインが送付され、購入完了です。

クレジットカードを使うメリット・デメリット
デメリットといえば、
紹介してきたように海外のサービスを利用するため、信用できるのかセキュリティは大丈夫なのかという不安が付いてまわる点です。
ただ、COINSWITCHにしろ、マイイーサウォレットにしろSimplex社の技術を使っており、システム面で信用ができます。
Simplexは多額の700万ドルという資金を大手企業から調達した実績があります。フィンテック関連の企業です。
また、手数料にも気をつけないといけません。
取引所の中には取引手数料が無料のところや非常に安いところもありますので、それと比べると手数料は明らかに高め。
クレジットカードでの仮想通貨購入には利便性もありますが、そこと比較したうえでバランスよく使っていきたいところです。
いっぽうメリットとしては、
簡単に買える
取引所にログインしたり、面倒な注文も省ける
手元にお金がなくても仮想通貨を買える
手数料は決して安くはありませんが、
取引所でも一般に手数料がかかりますし、国内の販売所であれば、スプレッド分の手数料もあるため、バカ高いわけではありません。
まとめ
ちょっと前までは、ビットフライヤーなど国内の取引所でクレジットカードが使えましたが、最初に言った通り、今はどこも使えない状態。
なので海外のこういうサービスは、現状、貴重ですね。
取引所に登録することなく、仮想通貨が手に入るので、注文が通るのを待ったりする必要もなく、手間もかからないところは良いところです。
- 海外ではクレジットカードで仮想通貨が買えるサービスやプラットフォームがある
- クレカを使えば、仮想通貨の取引所を介さず、仮想通貨が買える場合も多い
- おすすめは対応通貨が多いCOINSWITCHやChangelly。マイイーサウォレットも安いレートで、イーサリアムが買えるのでおすすめ
- 紹介した3つのサービスではVISA・MasterCardが対応している
- それぞれ手数料が違うが、中でもチェンジリーの手数料は比較的安め
- メリットも多いが、手数料を取引所よりも取られたりする場合もあるため、手数料のことは頭に入れておくべき。
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