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ビットバンクの基本情報、キャンペーンなど
国内の取引所ビットバンク。
使う人にとってメリットがあり、セキュリティのしっかりした取引所でこそ、安心して取引を始めれますよね。
そこで、メリット・デメリットも含めてビットバンクが”使える”取引所なのか説明していきましょう。
国内ではZaif、コインチェックなどの大手から、あまり有名でない取引所まで10以上あります。
ではまず、ビットバンクの基本情報です。
- 資本金 11億3100万円
- 代表者 廣末 紀之
- 本店の所在地 東京都品川区西五反田7丁目20-9
- 取り扱い通貨一覧 ビットコイン・イーサリアム・リップル・モナコイン・ライトコイン・ビットコインキャッシュ
- 運営所 bitbank.cc,bitbank.trade
- 認可権者 金融庁 (2017年)
代表者は廣末さんです。
幻冬舎から本をだしたり、Web上で情報発信を行っています。
下の画像の方がそうですね。
いま!07:30-08:25 「新報道2001 」(FNN)に、ビットバンク代表 廣末紀之が出演しています。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/IjcXG0YvWP
— 加藤順彦 LENSMODE.com (@ykatou) February 3, 2018
学校も運営しており、ブロックチェーンエンジニアの育成に力を入れています。
bitbank(ビットバンク)|取引を始めるまでの流れとかかる時間について
実際やってみると簡単ですが、流れは以下のとおりです▼
- メールアドレスとパスワードなどの入力
- 身分証をアップロードする
- 本人確認のハガキを後日受け取る
- 仮想通貨や日本円を入金する
- 仮想通貨を買う・売る
ビットバンクのサイトやアプリには、登録の欄があるのでそこからやればOKです。
詳しい登録方法は▼

(TOP画面)
それと、取引(仮想通貨の売買)をするためにはお金の用意が必要です。
それは日本円を入金するか、ご自身がたとえば仮想通貨をすでにお持ちであれば、ビットバンクに送金するかして下さい。
口座開設にかかる費用・口座維持の費用もタダです。
1,000円からでも5,000円からでも入金が可能です。何円以上入れないといけないというルールもありません。
また千円からでも一万円からでも気軽に取引が始められます。
実際の取引画面の一例ですが、取引がスムーズにわかりやすくできるようになっています。
私もアルトコインを取引(買った)をしましたが、注文を出して実際に買えるまで10分もかからずスムーズに取引を終えました。
・日本円の入金と出金にかかるお金
入金のとき | 各自の銀行振込手数料分 |
出金のとき |
540円 756円(3万円以上の場合) |
入金は、ご自分の銀行口座からビットバンクの口座(住信SBIネット銀行)への振り込みで行います。
入金の手数料は無料です。
ただし、振込の際の手数料は各自負担です。
住信SBIをお持ちだと、同じ銀行同士なので振込手数料無料で結局入金にお金はかからないことになります。
・時間の目安
アカウント登録 | 数分程度 |
基本情報の入力 | 数分程度 |
本人確認書類のアップロード | 数分程度 |
本人確認書類の承認 | 1週間程度 |
承認からハガキが届くまで | 1週間程度 |
本人確認書類とは免許証や住民基本台帳カード、パスポートなどです。
私の場合ですと、2018年年明けに住民基本台帳カード(顔写真付き)をビットバンクのサイトへアップロードし、承認されるまでに11日かかり、それからハガキが届くまでに3日かかりました。
トータルで、14日かかりました。
ちょうど口座開設の申込みが混みあっていた時期だったようです。
ビットバンクのセキュリティ対策|コールドウォレット・マルチシグ
では次に、ビットバンクが仮想通貨を盗まれないためにどんな工夫をしているのかみていきます。
まず、セキュリティ対策として挙げられるのがコールドウォレット。
取り扱いのある6種類の仮想通貨すべてで採用されています。
これはビットバンクだけが採用しているわけではないのですが、コールドウォレットでの資産管理を徹底させています。
簡単にいえば、ウォレットはお財布のことで仮想通貨を管理できるものです。コールドとは、”オフライン環境”を意味します。
『ネットにつながっていない財布』ということになります。
このような仕組みで、ネットワーク上に侵入してくるハッカーなどをブロックしているわけです。
次に、資産の管理の安全を徹底させるため、マルチシグ(複数人署名)を採用。
実際は、何層にも渡ってウォレットへの不正なアクセスをブロックしようとしています。
これらの他にも、セキュリティの抜け穴(欠陥)を報告してもらう窓口を用意したり、顧客から預かった資産とビットバンク社の資産を別々に保管することで倒産によるリスクの防止したりしています。
セキュリティについてもっと詳しくは▼

bitbank(ビットバンク)のデメリットは?
海外の取引所をみると、取り扱われている通貨の種類がたくさんあり、ビットバンクは少なく感じてしまう方も多いでしょう。
また、主要な大手取引所と比べると、出来高(取引量)が少ないです。
これは、現状、売ったり買ったりしている人が比較的少ないことが原因。
ですので、たとえば、自分が出した注文が通るのに時間がかかる場合もあります。
ちなみに、ビットバンク取引所がスタートしてから今まで、取引者の数は右肩上がりで増えているところではあります。
bitbank(ビットバンク)のメリットは?
利用する人にとってメリットがまったくなければ、取引所を使う意味はありません。
メリットはたくさんあったほうがいいし、大きなメリットがあればそれだけ注目されますよね。
ビットバンクの大きなメリットは手数料の安さ。
基本、仮想通貨の売り買いの際は手数料を取られてしまいます。
大きな金額にあたる仮想通貨を売買するとなると、手数料もそれだけ高くなります。
ビットバンクでは、2019年の1月4日まで取引手数料が無料のキャンペーンをやっていて、現在、いくら取引しようが、手数料が発生しない状況です。
次に、ビットバンクは『取引所』(bitbank.ccともいいます)になりますが、販売所よりも手数料的な面でメリットがあります。
販売所としては例えば、以下の所▼
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Coincheck(コインチェック)
この手数料はスプレッドと呼ばれます。
例:コインチェックからリップルを買った際、その時の価格(時間)が1リップル=170円だったのですが、
実際には、174円出して買わなければなりませんでした。4円の上乗せです。
さらに、国内では、リップルそしてライトコインをこの取引のかたちで売り買いできるのはビットバンクだけです。
あともう一つ大きなメリットがありまして、操作性の高さです。
サイトやスマホアプリから取引するにあたり、はじめての方でもわかりやすい(どこを操作したら何ができるのか)です。
アプリのダウンロードはこちら▼
アプリの使い方は▼

まとめ
ビットバンクは、初心者の方にとって、はじめての取引所としても最適です。
有名なビットコイン・リップルなどの仮想通貨を高い手数料を負担せずに気軽に買うことができますからね。
しかもスマートフォンからも簡単に取引や入金などができるアプリもリリースされています。
ビットバンクの公式アプリのインストールはこちら
- ビットバンクは金融庁に認可された国内に本拠を置く取引所。
- ビットバンクで取引をする場合には、口座開設が必要。
- 取引ができるようになるまでの手続きに、2週間程度かかる。
- 大切な顧客の資産を守るため、厳重なセキュリティの仕組みを構築している。
- 取り扱い通貨の種類が少ない(6種類)のが、人によってはデメリット。
- 他の取引所と比べた場合、取引量が少ない。
- 大きなメリットは取引手数料が安いこと。
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