Contents
仮想通貨ウォレットとは?使いやすくセキュリティ上も安心なアプリを紹介
ウォレットを使えば、仮想通貨の入金・送金ができたり、資産のプラスマイナスがわかります。
ウォレットは、財布のことで、仮想通貨を保管しておく金庫の役目をします。
今回は、日本語に対応している・使いやすい、そして安全なウォレットアプリの紹介です。
取引所のウォレットに預けたままだと不安な方は、はやめに大事な資産を移動させておくのがおすすめです。
万が一ですが、自分の口座を持っている取引所がハッキングにあったときに仮想通貨を盗まれてしまう可能性もないとはいえません。
下の3つのアプリだと、ウォレット自体初めて使うという方でも安心して使うことができます。
仮想通貨のウォレットには、今回紹介するアプリ以外にも、さまざまなウォレットがありますが、
種類や特徴などを知りたい方は別のページも参考にしてください。

アプリのいいところは、スマホから管理できるので、毎日でも資産チェックができるし、送金も簡単にできるところですね。
1位:Ginco(ギンコ)
まず、1位はGinco。
まずビットコインだけでなく、イーサリアム、ライトコインなど色んな仮想通貨が保管できます。
Webサイトにも載っていますが、独自の暗号通信も併用しているので、セキュリティ面もばっちりです。
日本の会社が開発しているため、日本人向けのウォレットと言えますね。
海外製のウォレットは数多いですが、中には日本語に対応していないものもあり、不便さを感じることもあります。
さらに、使いやすさにこだわって作られているので、はじめての方もスムーズに使えます。
Gincoさんも『説明書いらず』と言っているくらいです。
くわしい使い方や始め方は、こちらを参考にしてください▼

2位:Copay(コーペイ)
2位はCopay。
使ってる人も多いです。
Gincoのように複数の通貨を管理できるわけでなくビットコインの管理に特化しています。
コーペイはセキュリティがしっかりしていて、使いやすいアプリです。
アメリカの会社bitpayが運営していますが、日本語にも対応。
(※bitpayというウォレットも運営しており、アプリもあります。コーペイとほぼ同じものです)
マルチシグといって秘密鍵を複数にすることで、セキュリティをアップさせています。
特徴的なところは、共有ウォレットが作れるところ。
共有ウォレットを使えば、他のユーザー(家族・友人など)または自分の他の端末(PC,スマホなど)でひとつのウォレットを共有できるので、
いろんな端末から仮想通貨の管理ができます。
それに、複数の端末が承認して初めて送金できるという風にして、セキュリティを強力なものにできます。
使いやすさという面でも、わかりやすいデザインなので問題ありません。
ただ一部英語での表記があるため、注意が必要です。
(※ウォレットを使うのには問題はない範囲です)
3位:Blockchain(ブロックチェーン)
3位がブロックチェーンウォレットです。
(Blockchain.info)
コーペイよりも利用者は多いでしょう。人気のウォレットです。
もともとビットコインのみ対応していましたが、イーサリアム・ビットコインキャッシュも保管できます。
※ビットコインキャッシュだけパソコン版でしか保管できません。
『BLOCKCHAIN』というイギリスの会社が運営しています。
もちろんセキュリティもしっかりしていますし、バックアップもとれるので、スマホを失くしたりしても安心です。
ただし、ウェブウォレットになるので、セキュリティが完全だとは言い切れません。
なのでおすすめ3位にしました。
Copayと同様、日本語には対応していて、使いやすさはかなりあります。
ウェブウォレットとは、ごく簡単にいうと、ネットワークにつながったウォレット。ハッキングなどのリスクがあります。
まとめ
今回紹介した3つのアプリはどれも無料でダウンロードできますし、利用するのにお金はかかりません。
最近では、取引所のセキュリティが一層向上されているそうですが、まだまだ不安も残るところ。
安心して仮想通貨を持っておきたい方は、ここで紹介したアプリなど自分の気に入ったウォレットに移しましょう。
- 取引所のリスク(ハッキング、倒産など)に備える方は、別に用意した自分のウォレットで仮想通貨を管理しよう
- スマホアプリが出ているウォレットもあり、使い勝手が良い
- Gincoは高セキュリティ・使いやすい・保管できる仮想通貨の種類が多いのでおすすめ
- Copayもセキュリティがしっかりしている、ビットコインのみ対応
- Blockchainは世界でも人気、ユーザー数も多いウォレット、ウェブウォレットになるので注意
コメントを残す