コインチェックのように申請中(審査中)のところもありますが、
国内で現在営業する取引所は認可(許可)を受けています。
許可されているところを利用してください。
お金を騙し取る取次の業者(ブローカー)も存在しますからね。
Contents
- 1 仮想通貨の取引所(仮想通貨交換業)をやるためには国の許可が必要
- 2 金融庁認可(登録)済み|国内の仮想通貨取引所の一覧
- 2.1 1.bitbank(ビットバンク)
- 2.2 2.Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
- 2.3 3.GMOコイン
- 2.4 4.DMM Bitcoin
- 2.5 5.BITPoint(ビットポイント)
- 2.6 6.BitTrade(ビットトレード)
- 2.7 7.Zaif(ザイフ)
- 2.8 8.bitFlyer(ビットフライヤー)
- 2.9 9.BTCBOX(ビーティーシー・ボックス)
- 2.10 10.FISCO(フィスコ)
- 2.11 11.SBI Virtual Currensies(SBIバーチャルカレンシーズ)
- 2.12 12.Xtheta(シータ)
- 2.13 13.Bitocean(ビットオーシャン)
- 2.14 14.Bitgate(ビットゲート)
- 2.15 15.ARG(アルゴ)
- 3 ”仮想通貨取引所選びのコツ”と”まとめ”
仮想通貨の取引所(仮想通貨交換業)をやるためには国の許可が必要
登録している取引所に登録・口座開設しよう
ニュースを見てたら、多くの会社などが許可を求めて殺到したようです。
ただ審査が厳しいのか厄介なのか、現実は、登録業者は一握り。
将来、取引所の数は増えていくのかどうか読めませんが、
最近では楽天が、みんなのビットコイン(取引所)を買収したことが話題になりました。
みんなのビットコインが楽天グループの傘下へ。みんなのビットコインは、楽天カード株式会社の子会社となる。<みんなのビットコイン公式サイトより>
取引所コインチェックで仮想通貨のNEMが盗まれる事件があったので、
ユーザーさんの資産を守るなどのため、国は認可するときの審査のハードルを高めたようです。
金融庁認可(登録)済み|国内の仮想通貨取引所の一覧
ピックアップしてみると、取引所の数はそれなりにあります。
お得なキャンペーンをやっているところがあるので、一緒に載せておきます。
※ビットコインの価格は2018年9月某日時点のもの
1.bitbank(ビットバンク)
ビットバンクはセキュリティの評判がいいです。
手数料無料キャンペーンは、ビットバンクで扱う銘柄(仮想通貨)すべてに適用されます。
『貸して増やす』は仮想通貨をビットバンクに貸し、利息を仮想通貨で受け取ることです、アプリから貸せますよ。

2.Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
大幅アップデートをしました。
名前が変わって、QUOINEX(コインエクスチェンジ)からLiquid by Quoine(リキッドバイコイン)へ。
取引板でできることを増やし、ユーザー数拡大を目指します。
日本円での仮想通貨購入は基本手数料無料です。
3.GMOコイン
GMOコインは販売所と取引所を運営。
販売所ではGMOコインが仮想通貨を販売、取引所ではユーザ同士でビットコインが売買されます。
取引所の手数料はかなり安いので、似たような手数料でアルトコインも扱ってくれたら、かなりユーザさんにとってメリットのある取引所になりますね。
※販売所のほうは、リップルなどのアルトコインが買えます。

4.DMM Bitcoin
仮想通貨の現物取引では、DMM Bitcoin自身が仮想通貨を販売・買取をおこなっています。(販売所)
ダウンロードしておくと、チャートや現物売買、レバレッジ取引や入金などができます。

5.BITPoint(ビットポイント)
ビットポイントはスプレッド安のユーザー間で売買がされる取引所。
取引所でかかってくる手数料のほとんどが無料、取引手数料ももちろん無料。
レバレッジは、国内最大の25倍です。
2018年夏にはサッカーの本田圭佑選手がCMに登場しました。
安心の電話対応もあり、実際、入金や出金の件では親切に対応してくれました。
(フリーダイアルあり)

6.BitTrade(ビットトレード)
ビットトレードのイメージキャラクターは小島瑠璃子さん。
BitTrader(Android/iPhone)というアプリがリリースされています。
初心者の方でも操作がわかりやすく、かなり使いやすいアプリです。
イーサリアム・リップル・モナコインなど6種類の仮想通貨を扱っています。
ビットコイン以外だと、テイカーの方が手数料が割高になってしまうので注意してください。
メイカーとテイカーの違い▼

7.Zaif(ザイフ)
大阪にある会社テックビューロがザイフをやっています。
手数料を取られるのではなく、もらえるというしくみ=マイナス手数料をビットコイン取引でやっていましたが、今はやめてしまいました。
ただ、ビットコインもアルトコインも取引手数料はかなり安いです。
仮想通貨(トークンを除く) | maker | taker |
ビットコイン | 無料 | 無料 |
イーサリアム・ネム・モナコイン | 無料 | 0.1% |
ビットコインキャッシュ | 無料 | 0.3% |
トークンの銘柄数は国内一の多さですね。
8.bitFlyer(ビットフライヤー)
特にキャンペーンはありません。
GMOコインと同じく、販売所と取引所の両方を運営。
ビットフライヤーはしばらくビットコインの取引量が国内トップでした。
株主は三菱UFJやみずほなど大会社系列です。
DMM BitcoinやBitTraderのアプリと同じく、ビットフライヤーのアプリはかなり使いやすいですね。
9.BTCBOX(ビーティーシー・ボックス)
キャンペーン情報は特にありません。
代表者は、David Zhang氏。
ただ運営会社は、日本にあります。
知名度はあまりありませんが、個人的には前々から現物の取引に利用していました。
アルトコインの売買手数料は0.1%、ビットコインだけは0.05%と半額になります。
10.FISCO(フィスコ)
株式会社フィスコが親会社となっています。
フィスコもBTCBOX同様、あまり知名度がなく、したがって取引量が少なかったりします。
フィスココインなどのトークンを扱っていることが特徴的で、GMOコインと同じ販売所・取引所の両方を運営。
手数料はZaifが参考になるのですが、メイカーの場合、無料です。
(ビットコインとモナコインだけはテイカーでも無料)
11.SBI Virtual Currensies(SBIバーチャルカレンシーズ)
2018年になってできた新しい取引所です。
SBIというと、ネット銀行で有名ですね。
当初の開業予定が遅れたりもしましたが、現在は営業をスタートしています。
ビットコイン・リップル・ビットコインキャッシュの3種類の仮想通貨を販売。
取引手数料は無料ですがスプレッド(買値と売値の差額のことで実質は手数料)がありますので注意。
今後はアプリもリリースされるとのことで、現状のスマートフォンのサイトからの取引もより便利になるいことが期待されますね。
12.Xtheta(シータ)
シータは仮想通貨を販売しているわけでもなく、取引所をやっているわけでもありません。
『取次』という商売(サービス)をやっています。
簡単にいうと、仮想通貨を買う・売ることをシータに依頼して、シータが取引所であなたの代わりに仮想通貨を買ってきてくれるもの。
手数料が5パーセントと高めなので、気軽さはありますが、よく考えて利用するようにしてください。
13.Bitocean(ビットオーシャン)
ビットオーシャンは、あまり知名度はありませんが、ちゃんと登録している取引所。
現在Webサイトが運営されていますが、英語版の対応なので、初心者の方にはあまりおすすめできないのが現状です。
ビットコインのみが買えるみたいですが、今後の進展に期待したいですね。
14.Bitgate(ビットゲート)
こちらもキャンペーン情報は特にありません。
ビットゲートは、ビットコインのみを扱う販売所。
2018年7月から、登録・口座開設ができないようになっています。
アナウンスによると、今後、新規登録を受け付ける予定とのこと。
ただ、前から口座を持っている人は現在も普通に仮想通貨が買えます。
スプレッドに関しては、DMM Bitcoinに近く、概ね高い傾向にありますね。
15.ARG(アルゴ)
最後に紹介するのがアルゴ。
アルゴを運営するのはビットアルゴ取引所東京。
あのYahoo(ヤフー)のグループ会社が株を持つなどして、ヤフーグループと手を組んでいます。
将来的に、取引所を営業再開させる予定ですので、注目しておきたいところではあります。
なので、現在は登録などはできません。
”仮想通貨取引所選びのコツ”と”まとめ”
仮想通貨やり始めの人は、現物取引から入ると思うので、
以下に気をつけて取引所を選ぶのがおすすめです。
上で説明したように、無料アプリもたくさん出ていますので、ダウンロードしてみてください。
- 認可済みの取引所かつ取引手数料や入金とか出金の手数料が安いかどうか。
- 操作がしやすい・使いやすい取引システムやアプリケーションを提供しているところかどうか。
BITPoint(ビットポイント)、Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)は国内トップの高倍率レバレッジです。
- 国に取引所としての営業を許可してもらう=仮想通貨交換業者として登録済み
- 詐欺的な業者をブロックするためにも、認可済みの取引所を利用するのがいい
- 認可済みの取引所は国内で10を越す
- 取引手数料が安いところをメインに自分にとって利益のある取引所を選ぼう
- 仮想通貨を一切取引したことのない方は、まずは取引所の無料アプリをダウンロードしてどんな取引システムになっているのか、入金の画面はどうなのか見てみよう
仮想通貨を買った後はセキュリティのいいウォレットに預けるのがベスト。
取引所に預けるというのは、取引所に管理を代行してもらっているのと同じなので、
自分できちんと管理したい方はウォレットを用意するのがおすすめ▼

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