新しい取引所を使うと、買い方がよくわからないという場合もあります。
取引所フィスコでのビットコインの買い方をくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

FISCO(フィスコ)の扱う仮想通貨の銘柄と取引にかかる手数料について
フィスコには簡単売買というサービスがあり、初心者の方でも簡単に仮想通貨が買えるのですが、2018年9月現在利用ができない状態となっていますので、ご注意ください。
サービスの停止は一時的なものなので今後再開される予定です。
フィスコで買える銘柄
フィスコで買えるのは6つです。
- ビットコイン(BTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- フィスココイン(FSCC)
- カイカコイン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
トークンを買えることが特徴的ですし、モナコインが買えます。
モナコインは他にもZaifやbitbankで扱いがありますね。
FSCC・CICC・NCXCはトークンの種類でフィスコやそのグループ企業が発行したものです。
ちなみに、フィスコは上場企業を抱えるグループ会社です。
フィスコの取引手数料
ビットコインキャッシュのみ0.3%を取られます。
それ以外の銘柄は、すべて0.1%で、取引手数料が安いことで知られる海外の取引所Binanceと同じです。
bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコインの販売所がありますが、高いスプレッド(手数料とだいたい同じ意味)により、1枚数買うと数千円の手数料を取られます。
もし手数料を無料にしたいということなら、ビットバンクが良いです。
取引手数料は無料で、スプレッドもほとんどありません。
参考までに載せておきます▼

フィスコ取引所でのビットコインの買い方
まずサイトへアクセスします。
PCやスマホなどのインターネットにつながる機器から取引が可能です。
トップ画面下のメニューのうち取引を選択▼
すぐにグラフみたいなものが見えます。
ここはチャート画面。
通貨ペアで買いたい仮想通貨を選択できます。
フィスコではビットコインのペアは、ひとつ。
BTC/JPYのペアです。
チャートは昔から今までの価格の動きをグラフ化したもので、
下の方には、価格アラートといって、自分の設定した価格になったら教えてくれる機能が付いてます。
画面はスクロールできるようになっています。
スマートフォンの画面を使っていますが、チャートの下は注文をだす画面▼
(買う・売るの選択はタブを直接タップする)
さらに下の方へスクロールすると、売買注文と書かれたところがあり、
ここは取引板です。
赤い線を引いたところが平均価格。
その上側が売り注文を出している人たちの注文内容、
下側が、買い注文の内容。
では、次に先ほどの注文画面から買い注文を入れます。
価格と数量のふたつを自分で入力する必要があるので、欲しいビットコインの枚数(量)とビットコインがいくらになったとき買いたいのか(価格)入力していきます▼
リミット売りは使いたい人だけ使ってください。(下で意味を説明します)
最後に買い注文ボタンをタップ▼
注文を受け付けましたとのポップが表示され、すぐに消えます。
自分のした注文を確認したいというときは、上の方へスクロールして、注文一覧を見ます▼
未約定注文が見れます▼
もし注文が通ると、未約定ではなく約定済みとなり、ここには表示されません。
注文をやり直したいとか、間違った注文を出したとかいうときは、未約定の場合に限り、取消ボタンからキャンセルが可能です。
キャンセル料はかかりませんよ。
注文をした場合(発注)や約定した場合は、メールが届きます▼
初心者の方へ▼
もうひとつ約定について補足しておきます。
仮想通貨を買うために買い注文を出すのですが、注文を出したからといって即座に仮想通貨が手に入るとは限りません。
注文を出しただけで、約定してない段階が注文中。
その後、自分の希望する条件で、ビットコインを売る人が現れたら、注文が通る=約定となり、ビットコインが手に入ります。
まとめ
フィスコは財務状況が健全なようです。
Zaifに対し、フィスコグループ企業のひとつが50億円近くの支援を行うことを表明しましたね。
仮想通貨交換業として国に第1号として登録をしたフィスコ。
取引量が少ないのが難点ではあるので、ユーザー増に期待です。
- 金融庁認可済みのフィスコでは6銘柄が買える
- ビットコインは日本円を出して買う
- 日本円の入金はフィスコに振込をすることでおこなう
- Webサイトへアクセスし、取引メニューから注文を出す
- 注文は価格と欲しい数量を自分で決めて、入力する
- リミット売りは任意の項目なので、使っても使わないでもよい
登録・口座開設をしたい方はこちらです▼
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