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GMOコインと貸仮想通貨(レンディング)について
GMOコインがやっている貸仮想通貨取引。
仮想通貨をGMOコインに貸して、期限がきたら、返してもらえます。
貸したお礼に、賃借料(賃料のようなもの)が上乗せされるので、手持ちの仮想通貨の枚数が増えます。
イメージ▼
GMOコインは、国に登録済みの販売所です▼
GMOコインは、現物取引のほか、FXもできます。
口座を持っていればいつでもお取引が可能です。
※口座を作った人には、ビットコイン20000Satoshiのプレゼントキャンペーンをやってます
設立 | 2016年 |
代表者 | 高島 秀行 |
資本金 | 17.58億円 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
海外の取引所や、国内のビットバンクなども似たようなサービスをやっていますね。
GMOコインの貸仮想通貨サービスのやり方(始め方)と内容
サービスがはじまったのが2018年4月。
ビットコインだけじゃなく、アルトコインの取り扱いもはじめてます。
貸し出す相手は、GMOコインです。
※前提として、GMOコインに口座をもってないと、仮想通貨を貸すことはできません。
口座は最短一日で開設できますよ。
口座のつくり方は▼

貸仮想通貨サービスのはじめ方ですが、流れは▼
-
- 募集内容を確認する
- 応募をする(申し込み)
- GMOコインから返答を待つ
- 口座にある仮想通貨を貸し出す
- 期限がきたら貸した分が返ってくる。プラス賃借料がもらえる
募集は、いつもやっているわけではありません。(応募の期間がある)
それと、応募(申し込み)しても抽選や先着順で、はじかれることがありますので注意してください。
募集の内容は、サイトか、GMOコインからのメールで確認できます。
下の画像は、アルトコイン貸し出しの募集メールです▼
★応募(申し込み)の方法は、募集要項に書いてありますが、たとえば上の募集ですと、以下のようになります。
まずサイトへアクセスし、ログインする▼
メニューの中からサポートを選ぶ▼
サポートの中から新規お問合わせをタップ▼
必要事項を記入します▼
お問い合わせの種類をプルダウンで、貸仮想通貨にする。
説明のところは、名前や貸したい仮想通貨と量などを入力。
端末やブラウザは、その他にします。
例▼
さいごに、送信ボタンをタップで完了です。
その後は、GMOコインからの返答を待ちます。
応募がもし通ったら(当選といいます)、自分の口座にある申し込んだ分の仮想通貨がGMOコインに移動します。(引き落とし)
期限(決済日or満期)がきたら、貸した分に賃借料が上乗せされて仮想通貨が戻ってきます。
◉GMOコイン貸仮想通貨の2018年5月度の募集内容まとめ
貸せる仮想通貨は、ぜんぶで4種類
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
貸し出し期間は150日。
申し込める量や単位は決まっているので、注意してください。
たとえば、リップルだと、10万未満の数量では申し込みができないです。
また、賃借料をまとめると、
- 100ETHにつき、2.0419589ETH
- 50BCHにつき、1.02054794BCH
- 300LTCにつき、6.12328767LTC
- 100,000につき、2041.0958XRP
GMOコイン貸仮想通貨サービスのメリットとデメリット(リスク)
リスクとしては、途中から契約の内容が変わる可能性があること。
貸し出しの取引は、契約にあたります。
この契約の内容が不利に変更されるリスクです。
(たとえば、賃借料が減らされるなど)。
ただ両当事者が対等な関係の契約なので、可能性としては低いです。
デメリットは、貸している間、その仮想通貨が売却できないこと。
仮想通貨の値段が下がっているときに、はやめに売ってしまいたいと思ったとき、売れないことになります。
貸してる間は、手元にないですからね。
ただ、途中で解約することも可能です。(途中解約)
その場合、解約手数料がかかります。注意してください。
メリットは何かというと、貸して、あとは放っておくだけで、仮想通貨が増えるところです。
期限が来たら、貸した分が返ってくる、プラス賃借料がもらえますからね。
気軽に増やすにはもってこいの方法です。
それに、さっき説明した募集内容だと、全通貨で年率換算は5パーセントになります。
銀行にお金を預けるのと比べたら、約100倍以上の利息(賃借料)をもらえますね。
※賃借料がもらえる日は、貸した仮想通貨を返してもらえる日と同じです。
まとめ
貸仮想通貨(レンディング)は、手軽に仮想通貨を増やす方法です。
ほかにマイニングも、仮想通貨をもらう・増やす方法ですが、コストがかかりますからね。
では、さいごにまとめて、終わりにします。
- GMOコインは2018年4月に貸仮想通貨サービスを開始
- サービス利用のためには、GMOコインに口座をつくることが必要
- 貸仮想通貨は、期間ごとに募集がある
- GMOコインでは、アルトコインの取り扱いもはじめている
- 募集に対して、申し込みをする仕組みになっている
- 状況により、申し込みをしても、サービスが利用できないこともあるので注意
- 貸し出し先は、GMOコインで、貸出期間がある。
- 期間中は、GMOコインの口座に仮想通貨は移る
- 満期がきたら、賃借料がもらえる
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