GMOコインについてどれだけ利用する価値があるのか説明します。
取引所サービスでは、手数料が安いのが特徴的です。
(takerだと無料、makerだと0.01%)
詳細は▼

国内の取引所(販売所)|GMOコイン
ビットコインをタダで配るキャンペーンもやっていて、最近は貸仮想通貨(レンディング)の募集もしてますね。
- 2017年8月から実施中の20000Satoshiが口座開設で誰でももらえるキャンペーン
- 貸仮想通貨は定期的に募集があります。(申し込み期間あり)
ちゃんと金融庁に認可された販売所になります。
2018年6月には、金融庁がビットフライヤーやBTCボックスに業務改善命令を出しましたが、GMOコインはこの命令を受けていません。
販売所なので、仮想通貨はGMOコインから買い、売るときもGMOコインに対して、売るという仕組み。
追記:ビットコインに関しては、ビットフライヤーと同じで、販売所・取引所の両方がある
なので、取引所を使えば、手数料が安く済むし、ユーザー同士の取引になります。
GMOコインのメリット・デメリット
デメリットとしては、スプレッドがあるところ。
GMOコインのような販売所ではスプレッド(買値と売値の差額)があるのが普通です▼
例えばですが、ビットコインの時価が100万円だとして、
実際の売値が99万円、買値が101万円だったら→101–99=2万円がスプレッド。
この時ビットコインを買おうと思ったら時価ではなく買値で買わないといけないので、100万円出せば済むところを、101万円を出さないといけません。
ただ、1000円からでもビットコインを買えるし、すぐに、かつ簡単にビットコインが手に入るところはGMOコインのメリットとしてありますね。
また銘柄も豊富なほうなので、繰り返しになりますが、主要なアルトコインはゲットできます▼
手数料面では、日本円の出金に一切手数料がかからないところがメリット。
仮想通貨で利益が出たとして、お金を引き出す時に手数料がゼロです。
GMOコインと同じ販売所、コインチェックやビットフライヤーでは数百円取られます。
GMOコインの評判
上で説明したメリット・デメリットとも関わる話です。
まあスプレッドは失くせないので、多少割高で仮想通貨を購入しないといけないのは確かです。
状況にもよりますが、特に仮想通貨を始めたばかりの方、買ってすぐ売るつもりではなく保有しておきたい方、こんな方にはGMOコインはオススメ。
自分もそうでしたが、GMOコインと同じ販売所コインチェックで初めて仮想通貨を買ったときは、とても簡単に購入することができました。
値上がりもしたので、スプレッドを特に気にした記憶もありません。
販売所が持っている仮想通貨を直接買えるので、面倒な取引(駆け引き)をする必要もないですからね。
次に、
スプレッドがあることもあって、ほかの手数料も高そうだと思っているのかもしれませんが、
手数料面ではかなりお得な設定です。
これはほかの取引所と比べてみてもお得な水準にあると言えますね。
- 即時入金
- 仮想通貨の入金
- 出金
- 仮想通貨の出金
- FXの注文(新規注文と決済注文の両方)
- ロストカット
※FXではレバレッジ手数料のみが日毎に発生します、日をまたがなければ、この手数料も払わずに済むことも可能。
日本円を即座にGMOコインに入金することができる即時入金は、以前利用したことがありますが、入金方法がそれなりに多いので便利でした。
いくら手数料が無料でも即時入金の方法が限定されていたら、さほどメリットがない人もいますよね。
まとめ
最後に、スプレッドが安いところ、ないしはスプレッドがなく、しかも取引手数料が無料のところの2つを紹介しておきます。
BITPoint(ビットポイント)とbitbank(ビットバンク)です。
ただGMOコインと比べたら、取引画面は少し複雑に感じる方もいるかもしれません。
- 去年2017年から口座を作った方全員にビットコインを配布するキャンペーンをやっている
- GMOコインでは仮想通貨の売買のほか、FX、貸仮想通貨もできる
- デメリットは、人にもよりますが、一般的にスプレッドの存在
- 仮想通貨を簡単に購入できる、手数料が無料なことが多いのはメリット
- どうしてもスプレッドが気になる方は取引手数料無料の取引所がおすすめ
スプレッドが小さい取引所ビットポイント▼

スプレッドがなく、取引手数料ゼロのキャンペーンをやっている取引所ビットバンク▼

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