二段階認証とGMOコインについて
GMOコインでの2段階認証のやり方を解説します。
設定したあとは、ログインなどの際に、認証コードを入力するようになります。
用意するのは専用アプリだけです。
設定は簡単で、すぐにできますのでやってみてください。
そもそも、なんで2段階認証が必要か?ですが、勝手にログインや出金などをされないため。
セキュリティ上のことです。
自分が持っている仮想通貨を守ることにもつながりますね。
だから2段階認証は必須です。
仮想通貨の取引所ならどこでも2段階認証の設定をユーザーさんにすすめていますね。
自分の設定したパスワードとは別に、認証コードを入力するしくみ。
認証コードは専用アプリや、メールで発行してもらう一時的なパスコードです。
・会社名 | GMOコイン株式会社 |
・免許 | 金融庁に登録済み |
・資本金 | 17.58億円 |
・設立 | 2016年10月 |
・所在地 | 東京都渋谷区 |
二段階認証の設定のやり方について(スマホから)
GMOコインでは、登録した携帯電話のSMSで二段階認証の設定をしないと口座開設が完了しないので、すでに口座開設が終わっている人は、SMSでの認証になっているはずです。
開設時の設定方法については、登録方法のところで説明しています▼

アプリでの認証方法のほうがセキュリティ上おすすめです。
今回はGoogleの専用アプリを使う方法に変更をしてみました。
アプリは、
『Google Authenticator』を使うことになります。
では、やってみます。
まず、サイトからログインして、メニューをタップします▼
メニューの中から口座情報という項目を開き、セキュリティをタップしてください▼
現時点ではSMSでコードが送られる設定になっています。
これをアプリでの認証に変更します。
2段階認証をタップしたら、次の画面です▼
アプリへ変更をタップ。
アプリへ変更するためには、一度SMSで認証コードを受け取らないといけないです。
すぐにコードが載ったSMSが届くのでそれを入力して、認証するをタップ▼
今回、スマホ一台でやってるので、QRコードを読み取れません。
(厳密にいうとスクリーンショットで撮れる方法もありますが少々めんどう)
なので青い線のところ、スキャン出来ない場合をタップ▼
コードが記載されています。
その下のキーをコピーをタップしてコピーをします▼
さて、ここでGoogleのアプリを起動します。
はじめて起動する方は下の画面とは違う画面になりますが、コードを入力するところがありますので、そこへ入力してください。
何度か使ったことのある方は、右上にある+をタップ▼
コピーしたキーを貼り付け、各自わかりやすいように、アカウント名も入力してください。
終わったら、右上でチェックマークのところをタップ▼
アプリに、GMOコイン専用のコードが記載される欄ができますので、そこに表示されているコードを入力▼
コードは一定時間経つと、変化していきます。
変わったら、前のコードは使えなくなりますので、新しく変わったコードを入力しましょう。
入力したら、認証するのボタンをタップします。
下の表示がでれば、設定完了です。
今後はGoogleのアプリを起動して、仮想通貨の送付や日本円の出金の際に、コードを入力するようになります。
まとめ
Googleのアプリを使えば、ほかの取引所で2段階認証するときも便利です。
なぜなら、Google Authenticatorは、いろんな取引所で使うことができるからです。
ひとつのアプリでいろんな取引所のコードを確認することが可能になりますよ。
※登録はカンタン、口座を作った人はビットコイン(20000Satoshi)がもらえます
- GMOコインでは今のところ、口座開設時に二段階認証の設定(SMS)をするようになっている。
- アプリを使った認証の方法に切り替えることもできる。
- 専用アプリは、Google Authenticatorを使用する。
- 二段階認証はセキュリティ強化のためにやるもの。
- 設定はカンタンに行うことができる
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