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ザイフトークンが買える取引所Zaif。ボーナスがもらえるビットコイン取引も可能
ザイフトークンは略してZAIF。
「ザフト」と呼んでる人もいます。
このザイフトークンは、取引所であるザイフでのみ取引が可能です。
ザイフを運営する会社、テックビューロ社がこのトークンを作りました。(発行)
今回は、ザイフトークンの特徴などを解説していきますね。
トークンとは、まず発行元があって、お金や仮想通貨を出資してくれた人などに渡されるデジタルデータ。
仮想通貨とは区別されます。
ビットコインのブロックチェーンを利用して発行され、テックビューロ社などを応援するサポーターに渡されるコインのようなものですね。
時価総額は120億円を超えています。
発行枚数は約90億枚。
(時価総額は2018年2月27日現在の価格に基づいています)
また、Zaifでは、ビットコインの取引にマイナス手数料が発生し、ボーナスとして手数料がもらえるので、お得です。
ザイフトークンの特徴、使い道、メリット、デメリット
ザイフトークン(ZAIF)は、取引所Zaifで売り買いされています。
Zaifでのザイフトークンの表示▼
価格は今、日本円で1円程度、取引をしているユーザー数もたくさんいます。
仮想通貨と同じで、トークンにも価格がついています。
価格があって、しかもその価格が変動しているのがザイフトークンの特徴のひとつです。
つぎの特徴というかデメリットについてです。
ビットコインは、お店で支払いに使えますが、ザイフトークンの使い道は限定されています。
取引所ザイフが発行しますので、簡単にいうと、ザイフに関することだけに使い道は限定されています。
たとえば、アプリのゲームなどでトークンが出てきたりします。
ゲームを運営するところが発行元で、そのトークンの使い道はゲーム上のものに限られますね。
ザイフトークンも同じです。
使い道がないのが現状ですが、過去には、COMSAのコムサトークンをこのザイフトークンを使って買うことができました。
(特典として2%のボーナスがもらえました)
価格がついて取引されるから、仮想通貨と似ていますが、発行元がいたり使い道が限定されていたりとビットコインとの違いもあるわけです。
- ザイフトークンには、仮想通貨と同じで価格がついている
- 価格は変動している
- 使い道は限定されている
ただ、価格の差を利用して、儲けることができる可能性を秘めています。
下のほうで価格のことについて書きますが、価格が大きく上昇する場面もありましたからね。
ザイフでトークンの買い方は下の記事で書いています。よかったら参考にしてください。

ザイフトークンの価格・チャート
ザイフトークンの価格の動きについてです。
最近では、大きな波が2017年8月と12月にきています。
2018年2月末の現在の価格は、約1.55円。
私がザイフトークンを購入したのが2月の中旬で、そこから3割上がっています。
ザイフトークン(ZAIF)は2016年の7月25日に取引がスタート、その時は1円で始まり、約4円で終わっています(終値)。
ただ、その後は長い目でみて下落していきます。
一年後には、価格は1円を下回るところまで下落。
8月の上昇チャート▼
8月はじめ横ばいの状態が、一気に上昇、末には一時2.5円になります。
20倍になった計算です。
また下がります(3カ月後には0.5円ほどまで下がる)が、12月に上昇の波がきます。
2週間で8倍になります、一気に高騰してまた下げます。
ただ、昔のように1円を下回るところまではいってません。
高騰と急な下落をみるとギャンブル性が高い印象はあります。
ザイフトークンの将来性やリスクについて
まずはリスクについてです。
価格差がはげしいため、リスクがあります。
急に価格が大きく下がると、損も大きくなりますね。
また、テックビューロ社の企画(プロジェクト)などがつぶれてしまうと、無価値になる恐れはあります。
ザイフの取引所の動きにも注目しておいたほうがよさそうですね。
次に、将来性について。
トークンは単なるデータですが、そのデータに価値がでているのはバックにザイフ、テックビューロ社やブロックチェーンの技術などがあるからです。
ザイフの企画している内容をもとに価値が決まってくるともいえます。
具体的に将来の価値を見る上でどんな良い材料があるのかみていきましょう。
2017年10月にザイフがザイフトークンのロックアップを発表。
ロックアップとは、発行枚数の25%のZAIFを取引ができないようにする措置です。
これで、取引量が抑えられて、出回るZAIFの量が少なくなる=希少価値が出ます。
(ロックアップは2018年いっぱいを予定)
mijinの技術が使われ始めている
mijinは、テックビューロ社が中心となって開発した技術。
ブロックチェーンに関することなので、仮想通貨の世界と関係してきます。
よりブロックチェーンの性能を高める技術であるともいえます。
国内ではジビエの管理に使われ始めました。
使える技術なのか実験もしていきていますから期待大です。
トークンは発行元が自由にその内容を変えたり、使い道をあらたに作ったりできます。
海外では最大手の取引所バイナンス(Binance)が独自にトークンを発行していますが、お得な使い道があります。
(バイナンスコイン(BNB)を使うと取引手数料が半額になる)
トークンを実際に使っている人は世界中でもたくさんいますね。
まとめ
ザイフトークンに投資をしたい方は、ザイフでしか扱いがありませんので、Zaif Exchangeで取引をしましょう。
- テックビューロ社が運営するザイフが発行するトークン=Zaifトークン
- Zaifトークンは、ビットコインのブロックチェーン技術を使って作られた
- 発行元があって、使い道が限定されているのが特徴
- Zaifトークンはザイフでのみ取引が可能
- 価格差を利用して儲けている人もいる
- テックビューロ社やザイフが企画することがうまくいけば、Zaifトークンの価格が大きく上昇する可能性がある
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