kyashのカード、自分も作りました。
コンビニやAmazon、飲食店などで幅広く使えます。
いくら使ったのかがスマホアプリからわかる、そしてキャッシュバック還元率が良い、個人間で手数料無料で送金をしあえるなど、
使い勝手は正直悪くないです。
今回は登録方法からkyashがほかと比べてすごいところ、リアルカードなど幅広く解説していきます。
Contents
kyash(キャッシュ)について
(アプリ画面▲)
キャッシュは、お買い物に使える、つまり現金の代わりになるカードのこと。
ただ、カードもあるのですが(磁気付きのプラスチック製)、アプリでカード番号や有効期限などのみ発行されるバーチャルなカードを持つことができます。
上の画面がバーチャルなカードですね。
(プラスチック製カードはリアルカードと呼ばれる)。
kyashという会社が発行しています。
VISAクレジットカードとの違い
クレカとの違いは、チャージが必要なところ。
デビットカードのようなものです。
ただ三菱UFJデビットには年会費がありますが、kyash(キャッシュ)には年会費はありません。
そして、VISAクレカと同じくVISA加盟店であれば、買い物が可能です。
キャッシュには割り勘や立替の機能があるため、友達との飲食にも便利ですよ。
※キャッシュと似たカードで実質借り入れができる、クレカのような審査不要のカードもあります▼

kyash(キャッシュ)の使い方
使い方は簡単。
店頭ではカードを手渡して、レジなどで通してもらいます。
一方、オンラインのショッピングでは、クレジットカードのようにキャッシュのカード番号などを入力して使います。
VISAブランドだけあり、使えるお店は豊富です。
実際、Amazon・楽天、スーパーマーケット・コンビニ・美容院・ホームセンターなどで使えました。
(ただガソリンスタンドや一部タクシーでは使えなかったため、使えないところもありますね)。
他に、メルカリ、ZOZOTOWN、itunes等でも使うことができるようです。
キャッシュのすごいところ、メリット・デメリット
まずはお得なところ、それからデメリットについても話します。
買い物で貯まるポイントが高還元・キャッシュバック
嬉しいのは、この還元率。
2%です。
つまり、買いものした額の2%がキャッシュバックされます。
使った月の翌月にはキャッシュバックが自動で、kyashの残高に加算されますよ。
キャッシュバックされた分もチャージ金と同じように買い物に使えます。
VISAデビットとのキャッシュバックを比較してもお得です。
楽天や三菱UFJのデビットでも今までは高い還元率だなと思っていましたが(1%)、それの2倍ですからね。
ほかのデビットカードでは1%以下が多いです。
上の画面はアプリのものですが、キャッシュバックが発生しています▲
使う額が多ければ多いほど、当たり前ですがキャッシュバック額もそれなりのものになります。
クレジットカードとの連携でさらにお得に使える!?
合わせ技も可能です。
たとえば、VISAのクレカやデビットと連携して、そのカードが還元率1%だとキャッシュの2%と合わせて、なんと3%。
もし、いつもの買いものがVISAでも支払えるのなら、キャッシュを使えばかなりお得ですね。
kyashとVISA・MasterCardとの連携方法
アプリを開きます▼
自動チャージというところをタップします。
カード情報を追加、登録するの文字のところをタップします。
セキュリティコードも忘れずに入力してください。
カード裏面の名義のところにあったり、中には表面に書いてあることもあります。
名義人はローマ字。
最後に登録ボタンを押して拒否されなければ完了です。
まれに拒否られることもありますが、その場合連携できないカードです。
Google pay対応
キャッシュはGoogle payに登録をすることで、使うこともできます。
この場合も、買いものした額の2%が原則キャッシュバックされる仕組みです。
(例外もあり)
登録がかなり簡単、しかもバーチャルカードもある!?
ほかにも、カードを発行する手続きが、めちゃくちゃ簡単だというのもメリットです。
本人確認も不要だし、面倒な入力、ハンコ等が要りません。
クレカを作るにしても、審査があるし、たとえば銀行口座を作るにも面倒な手続きがあり、それなりに時間を取られてしまいます。
キャッシュならその心配は不要です。
(登録・作り方は次の項目で説明しますね)。
デメリットは何?
デメリットといえば利用額が限られているところ。
利用限度額が、1回につ基本3万円となっています。
これ一枚で大きな買い物はできませんよね。
ただしですが、リアルカードに限っては1回の限度額5万円までです。
チャージする面倒はあるものの、ほかのVISAカードとも連携することができるため、キャッシュでの残高がゼロとなった場合でも、
たとえば店頭でキャッシュを使うと、連携先のクレジットカードやデビットカードから自動で使った分を引き落としくれます。
オートチャージというやつですね。
この機能があるおかげで、チャージをした金額を超えて、あるいは現金をチャージをしなくても使うことができます。
kyash(キャッシュ)の登録方法(カードの作り方)
使うためには会員登録が必要で、メールアドレスや名前、電話番号などを入力すればOKです。
(facebookも可)
すぐに終わります。
ここではメールアドレスで登録する方法で、バーチャルカードを作っています。
※パスワードは8文字以上、ユーザー名は好きに決めてください
誕生した年を選択して、次をタップ▼
携帯電話の電話番号を次に入力して、登録ボタンをタップします▼
すぐにコードがSMSで届くので、入力してください▼
バーチャルカードを選択します▼
(リアルカードは、一番最後の項目で説明していますので参考にしてください)
発行ボタンをタップしたらバーチャルカードが発行され、すぐに使えます。
kyash(キャッシュ)のスマートフォンアプリやチャージについて
はじめのほうでも言いましたが、kyash(キャッシュ)にはスマホ版のアプリがあります。
(ウォレットアプリとも呼ばれています)
まずはこれをダウンロードしてください。
スマホアプリで自分のカード番号が確認できるだけでなく、使った履歴、友達などへの送金、請求も簡単にできます。
キャッシュバック履歴も見ることが可能です。
どうやってチャージするのか?
まず使うためにはチャージが必要だと言いましたが、チャージの説明をします。
- セブン銀行のATM
- 銀行のATM(ペイジー)
- コンビニのレジでチャージ
- <カードチャージ>
最後のカードチャージは”かっこ”をつけましたが、
カードからキャッシュのほうへお金をチャージするというよりも、
キャッシュの残高が足りないときに自動で不足分をチャージしてくれるしくみです。
セブン銀行のATMは、セブンイレブンはもちろん、街中でたまに見かけますし、スーパーにも設置されたりしています。
コンビニはほぼどこのコンビニも対応しています。
アプリにチャージのやり方の詳細が載っていますので、はじめてやる場合にも迷わないです。
kyashのリアルカードの発行と失くした際の手続き
紛失した際、いちばん気になるのは勝手に使われるのではないかという点です。
しかし、いちおう安心してください。
というのは、スマホさえあればすぐにロックをかけることができるからです。
リアルカードを作る方法(発行方法)
すでにバーチャルカードの作り方も見ましたが、リアルなカードの場合は住所などの入力がプラスで必要です。
登録後、自分の住所にカードが届きます。
リアルカードの紛失の際のロック(解除)について
ロックをかければ、それ以降、勝手に使われることはありません。
アプリを開いたら、バーチャルカードをタップするか、赤い〇で囲ったところ(詳細)をタップしてください。
少し下へスクロールすると、カードを一時ロックするというところがあり、オンオフボタンをタップしてオンにします。
その後、キャッシュに問い合わせをしたら、新しいカードを発行してもらえます。
もし見つかった場合や、間違ってオンにした場合は、再度オンオフボタンをタップすれば、オフにできます。
すると一時ロックが解除されますよ。
まとめ
作るの簡単、キャッシュレス決済が実現できるkyash(キャッシュ)。
みんな、消費税を払いますが、キャッシュバックがあると一部が返ってくるイメージですね。
今後はこういったカードが増える予感もありますが、
還元率の高さや年会費無料、もちろん決済の手数料も無料ということであれば使うユーザー数も増えるでしょう。
- kyashはキャッシュと読む
- キャッシュは、VISAのカードでチャージをして使う
- 使えるお店やネットショップはたくさんある
- キャッシュバックは2%還元!
- 利用限度額があるので注意しよう
- クレジットカードやデビットカードとの連携でさらに還元率アップできる!
- カードと連携することで、キャッシュに残高がないときでも自動でチャージしてくれる
- キャッシュにはリアルなカードとバーチャルなカード(アプリ)がある
- キャッシュを利用するためには最初にメールアドレスなどで会員登録しないといけない
- 現金のチャージはコンビニやATMから可能
- リアルなカードを失くした場合は、すぐにアプリを開いてロックをかけよう
- ロックはオンオフボタンでいつでも解除できる
- 再発行は、キャッシュにアプリから問い合わせればOK
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