ライトコインとは?使い道や将来性、今後の価格についてわかりやすく解説します

ライトコインとは

アルトコインの第一号、「ライトコイン」。

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。

時価総額については4000億円を超える規模。

ビットコインが抱える問題を技術的に解消するために開発されました。

時価総額ランキングは現在7位と人気の通貨です

ビットコインと比べ優れた特徴をもつライトコインについて、わかりやすく解説します。

ライトコインの特徴とは何か

・ライトコインの基本情報

通貨単位 LTC
公開 2011年
開発者 チャーリー・リーさん
発行できる枚数 8400万枚
アルゴリズム Script

開発者は、元Google社の社員でした。「ビットコインを金とするなら、ライトコインは銀だ」と発言したことがあります。

発行できる枚数は、ビットコインの4倍

取引を処理するスピードも4倍です

なぜ、スピーディーな取引を実現できるのか、ビットコインと比較しながら説明したいと思います。

まず特徴的なところを示すと

  • Script(スクリプト)というアルゴリズムを使っている
  • Segwit(セグウィット)という技術をビットコインより先に導入している

順に説明していきましょう。

まず、アルゴリズムとは計算の方法ぐらいの意味です。

その方法の名前がスクリプト

計算の内容は、送金などの取引のデータ(例:A→Bに1LTC送金があった)をデジタル化して、記録していくことが主です。

ビットコインではSHA-256という別の方法が使われていますが、計算のスピードが遅いのが難点でした

スクリプトを使うことで、計算が早くなり、結果、送金も早く行えるようになります。

計算が終わらないと(承認といいます)、送金の処理は完了しないのですが、計算が早ければ、その分早く送金処理ができるということですね。

ちなみに…承認までにビットコインではおよそ10分かかるが、ライトコインは2分半でOK、マイニング(計算)にかかるコストもビットコインほどはかからない

次に、セグウィットですが、取引のデータを小さくする(サイズを圧縮する)技術のことをいいます

何のメリットがあるのかというと、イメージでいえば以下の感じになります。

データはブロックという箱に入れられるが、データを小さくすれば一度にいっぱい入れられる。

つまり、取引の数だけデータがありますが、小さくすることでできるだけ多く箱に入れれる→取引の件数が多く処理できる。

その結果、取引を処理するコスト(時間や計算作業)を抑えることができて、例えば送金手数料が安くなるメリットがあります。

価格とチャート

さて、価格がどのように動いてきたのか見ていきたいと思います。

チャートを見てみましょう。

今現在(2018/1)は1LTCが29000円ほど。2017年始めが526円でしたから、55倍ほど上がった計算です

ライトコインは公開(2011年)されてから、ほどなく取引が開始されましたが、上のチャートは2013年からのものです。

2017年3月以前は、おおむね200円台~500円台の間で上下します。ただし、何度か急騰する場面も見られました。

目立った例でいくと、2013年の11月中頃。

11月末には一時、5000円を超える価格をつけました。その後徐々に価格は下がっていきます。

この頃には、キプロスという国で通貨危機が起こっているという報道がされました。政府が発行する通貨の信用性が崩れたのですね。

ビットコインを筆頭に、仮想通貨を保有する動機が高まったことが急騰の背景にありました。

そして、2017年12月に限っては、約1カ月の間に価格が3倍もあがりました。この月にビットコインも急騰しています。(12月半ばには一時2倍になっています)

年末は時価総額上位の通貨は軒並み急上昇を見せています。

ライトコインは、特に2017年がそうですが、値動きが激しいのも特徴です。

ライトコインの将来性

さて、ライトコインの今後についてです。

そもそも技術的な側面でビットコインの弱点を克服してきたわけですが、まだまだセキュリティの面で、安全性が低いとの指摘もあります。

技術的な詳細は省きますが、素早い決済を可能とする代わりに、若干の問題点も残したわけです。

また、ビットコインが金、ライトコインが銀という言葉に象徴されるように、ビットコインの二番煎じ的な(2軍の)イメージも付きまとっているみたいです。

実際、価格の推移でいえば、ビットコインと連動する部分もありました。

ただし、ビットコインに先駆け、いち早くセグウィットを実装したり、セキュリティの面で技術的にさらなる向上を目指そうとする動きがあるのは確かです

また、決済(送金や支払い)のスピードが速いことや手数料が安いことは大きな利点になります

そして、投資を考えた場合の将来性についても話をさせて下さい。2017年、大幅に価値が上がったことは、上の価格とチャートのところで見ました。

今後の動きについては非常に予測が難しいですが、一年先までは、少なくとも大幅な下落はないだろうというのが私見です。

アルトコインとして安定した地位をキープし続けるのではないでしょうか。

ライトコインが買える取引所

ライトコインを扱っている国内の主な仮想通貨取引所としては、

・コインチェック(Coincheck)

・ビットフライヤー(bitFlyer)

・ビットバンク(Bitbank)

・GMOコイン

があります。

ただし、コインチェックとGMOコインでは、自身がライトコインを販売する形のみをとっているので、たとえば購入の際の値段が若干高くなる場合があります。

ですので注意が必要です。ちなみにこういったところを販売所と呼んでいて、「取引所」と区別しています。

取引所では、個人と個人の間の売買になり、取引所が仲介役を果たします。

ビットフライヤーとビットバンクは、この意味での取引所になります。総合的に考えた場合、どこがいいかはなかなか難しいところですが、ビットフライヤーが個人的におすすめです。

今のところ、出金手数料、取引手数料ともに無料です

ビットフライヤーはこちら

まとめ

  • アルトコインの先駆けで、時価総額TOP10に入る
  • 決済のコスト削減とスピードを実現
  • 発行上限枚数はビットコインの4倍(8400万枚)
  • スクリプトのアルゴリズムで、ビットコインよりマイニングが簡易
  • セグウィットという技術をいち早く導入、実現
  • 2017年の1年間で価格は55倍以上の上昇

さて、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

ライトコインについては、取引所のさらなる増加で、今後も取引が活発化していくでしょう。

ビットコインの動向にも注意が必要です。

いずれにせよ、ライトコイン独自のネットワークが構築されてきていますから、ライトコインとの差別化も十分図れる可能性があります。

期待のもてる通貨です。

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