最近、特に目にすることもある分散型ネットワーク。
イメージだと、各地に散らばった生活圏である村やコミュニティみたいなもの。
仮想通貨の世界では分散型というのは1つのキーワードになっていますが、
分散型ネットワークと関係するのがNEO(ネオ)です。
仮想通貨|NEO(ネオ)の特徴など
ネオの特徴からです。
ちなみに中国語(NEOは中国で開発)と英語しか対応してませんが、公式サイトはここ。
ネオはプラットフォーム(オンライン上の場所くらいの意味)を作って、そこでスマートエコノミーをかかげています。
送金がビットコインやイーサリアムよりも速かったり、プラットフォーム上で使うことができるプログラミング言語の種類が多かったりとユーザー・開発者にとって良いところがあるのですが、
目立つのは、この『スマートエコノミー』です。
そして、仮想通貨に関係しているブロックチェーンも使っています。
スマートエコノミーは、ブロックチェーンなどを使って、あらゆるものをデジタル化して、それを管理したり、デジタル化された情報を暮らしに活かしていこうという、1つの目標です。
分散型ネットワークとのつながりでいうと、国でも団体でもない、スマートエコノミーをめざすコミュニティを作ることイコール分散型ですね。
資産をデジタル化、ヒトなどの個体に関するアイデンティティの情報、スマートコントラクト
これらが合わさったものものがスマートエコノミーだとサイトには書かれてます。
NEO(ネオ)のチャートと価格推移
2年以上前からあるNEOですが、2018年9月現在で、1枚2000円ほど、
アプリ:コイン相場を使って過去の値動きに注目します。
2017年6月ごろから投資する人が増え、価格が動き始めます。
18年1月に最高値で約2万円、その後は価格が下落していきます。
ビットコインと比べると値幅が大きいです。
例えば仮想通貨全体が大きく上昇した年末からの流れでは、ビットコインが2倍ほどの値上がりだったのに対して、5倍超の跳ね上がりでした。
今の価格は先ほどいった2000円で2年前と比べたら100倍くらい価格が上がってはいます。
総発行枚数(上限)は一億枚で、今6割超が発行されている状態です。
NEO(ネオ)が買える海外の取引所はここ
海外の取引所でもスマートフォンアプリが出ているところがあります。
最近だとスマホからのみ取引する方もいて、それなりに需要もあるみたいです。
ここではNEOが買えるところで、かつアプリが使える取引所、そして取引手数料のなるべくかからないところを紹介します。
人によっては送金をしないといけませんし、送金には手数料がかかる場合もあるので、せめて取引手数料の安いところを紹介しておきます。
- BitMart(ビットマート)
- Binance(バイナンス)
この2つで上のビットマートのほうが手数料設定は安いです。
ビットマートで0.05パーセント、バイナンスで0.1パーセントとなっています。
取引所についてもっと詳しく知りたい方は、下のリンクを参考にしてください。


サイトや登録はこちら▼
海外の取引所での買い方について
初めて買うという場合は、わからないこともあるでしょうから、この項目を参考にしてください。
前提として、
- 日本円でNEOは買えない
- 日本円を入金できるのは、国内の取引所のみ
- 海外の取引所にしかNEOは置いてない
ちなみに初心者の方でも仮想通貨が買いやすいところとしてGMOコインがあります。
なぜGMOコインかというと、まず送金の手数料が無料、ビットコインの取引手数料が安いからです。
新規口座開設でビットコインをGET!
一般に買い方としては、次の流れになります。
- ビットコインなど汎用性の高いNEOが買える仮想通貨を国内の取引所で買う
- 国内で買ったビットコインを海外の取引所へ送金
- そのビットコインでNEOを買う
実際の購入画面の見方は、こちらを参考にしてください▼


まとめ
仮想通貨が値下がりする中、年末は価格上昇するとの見方もあります。
もちろん今年の動きが過去の動き(3年連続年末にかけて上昇が見られる)を同じようになるという根拠はありませんが、
底を打ったという意見もあり、それでいくと値上がりも期待できるかもしれません。
- NEOの目標はスマートエコノミー(NEOは中国で開発された)
- プラットフォーム上で様々なプログラミング言語が開発に使える
- イーサリアムと同じスマートコントラクトを実装
- 送金などの情報処理がイーサリアムより速い
- 購入は海外の取引所でのみ可能
- 日本円でNEOを買うことはできない
コメントを残す