VISAデビットカードでも、クレジットカードでも
作るのに少し手間がかかります。
印鑑が必要だったり、審査があったり、カードが届くのに1週間くらいかかったりですね。
それに対して、バンドルカードはVISA機能付きのカードで、アプリ上だけで発行できる優れもの。
印鑑も要らなければ、審査もなく、1分で作れます。
バンドルカードは現金の代わりとして使えるSuica/スイカみたいなカードなのですが、
チャージ方法に特徴があり、中でもポチッとチャージは『現金を借りるのと同じ機能』を持っています。
実際にこのポチッとチャージを使ってみたのでレビューしたいと思います。
個人的な感想▼
- ポチッとチャージの審査が本当にすぐだった(数秒で終了)
- ポチっとチャージができる金額がもっと多ければ、尚良かった
- 使い道はあんまりないと思っていたけど、意外といろんなお店で使えることがわかった
Contents
実質お金が借りれるポチっとチャージのこと
まずはバンドルカード について。
アプリでカードを作るのは簡単ですが、プラスチック製のカードのほうも住所など届け先を記入して送ってもらえば、印鑑もいらないし、身分証のアップロードも必要ありません。
だいたい1週間程度で届きます。
Suica(スイカ)を使っている人も周りにたくさんいますが、それと同じで現金をチャージして使用。
ただし、Suicaにはない特徴がポチッとチャージです。
プリペイド式カードや銀行系のデビットカードにもこのような機能はないのが現状。
作るメリットはここにありますね、手元にチャージ金を持っていないけど、
友達と食事したり、遊んだりしたいときは便利です。
実際は借り入れみたいなものです。
バンドルカードは本人確認が不要
本人確認が要らない理由は、プリペイド式のカードであるため特に身分確認をする必要もないからです。
そもそもプリペイドとは自分の現金でチャージをするのが基本。
つまり、カードローンのようにお金を借りるわけではないので、身元の確認は不要ということですね。
『ポチっとチャージ』で現金が入る!返すのは後でOK!
立て替えてもらった分は、後で返す仕組み。
お金はすぐに入ります(=即チャージ)
ご存知、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)というアパレルショップでは洋服の代金をすぐに払わず、後で支払うサービスがあります。いわゆるツケ払い(2カ月先)です。
それと同じで、バンドルカードのポチッとチャージも支払いまで結構待ってもらえます。
たとえば、チャージした日が10月のある日としたら、11月末までが期限。
つまりチャージした月の翌月の末日まで。
すぐ下で、ポチっとチャージのやり方を説明しますが、アプリ上でも借りるときに期限が確認できます。
誰でもポチっとチャージはできるの?
誰でもできます。
クレジットカードが通らないような方でも、バンドルカードが提供している後払いサービスで支払いが滞ったりしていなければOK。
つまり、ブラックの方でもOKです。
もちろん年収も関係ないですし、年齢も関係ありません。
(ただし未成年者は親の同意が必要)
スマホから簡単に借りれる!チャージのやり方
ポチッとチャージの仕組みを説明したところで、ここからはそのやり方を説明します。
用意するのはスマホのみです。
ポチッとチャージを使うためには事前にアカウント登録が必要です。まだバンドルカードに登録していない方はこちらの記事を参考にしてください▼

カードを作った後のアプリ画面がこちら▼
丸で囲んだチャージというところからです▲
そのあとは、いろんなチャージ方法の中からポチッとチャージをタップします▽
ポチっとチャージを押したら次は、氏名などの確認とSMS認証があります。
終わると、申込み画面▼
申込み金額を入力。
まだこの段階だとキャンセルも可能です。
手数料や支払い期限も確認したうえで、問題なければ申込みのボタンをタップ。
ここではじかれた方は下の項目も参考にしてくださいね。
審査は数秒で終わりますが、大丈夫であれば上のような画面が表示されます。
これでチャージは完了です。
ポチっとチャージの審査を通るには
初回で審査が通らなかった場合、考えられるのは、、
- 単なる通信障害
- 後払いサービス【Gardia】で過去に延滞があった
- 申込み金額が1万円までのところそれを超える申し込みをしてしまった
- アカウントを複数作る・未成年者なのに親権者の同意を得ていないなどルール上問題がある
審査の基準は?
まず、審査は基本、誰でも通りやすいとは言えます。
バンドルカードでの後払いサービスを提供している会社はGardiaというところです。
バンドルカード はカンムという会社が発行していて、Gardiaと提携してます。
過去にここで延滞があったり支払いをしていなかったりすると審査が通らないこともあります。
ちなみに詳しい審査基準は公表されていないです▼
当社は、利用者に対し、審査内容及び審査方法等を開示しません。
(Gardiaの後払いサービス規約より)
ただ、Gardiaを利用したことのある方はごく少数かもしれません。(食べログと提携してたりはしますが)
一番考えられるのが額の問題とアカウントに問題がある場合。
初回だと、1万円までとかで制限されたりするので、審査が通らなかったら、制限がかかってないかどうかチェックしてください。
通常、アプリ画面上で『いくらまで』と表示されます。(いくらまでとか)
また海外の電話番号を使う・複数のアカウントを作ろうとしたなどアカウントのほうに問題がある場合も、できない可能性があります。
ちなみに、何回かに分けてチャージをする場合、
手数料が割高になるので、注意が必要。
(タダでさえ高い手数料をさらにとられますので)
ポチっとチャージを使いたいときは、この手数料とを秤にかけて作るかどうか決めるのがベストですね。
こんなときにポチっとチャージはおすすめ!
さきほどの手数料の話ですが、
チャージする額によって変わります!
ポチっとチャージをした金額 | 手数料 |
3000~10000円 | 500円 |
11000~20000円 | 800円 |
安くはない手数料ですが、
後払いまでの期間も考慮すると、バカ高いわけでもありません。
利用料や利息と考えることもできます。
※コンビニやATMなどで現金チャージする場合はこのような手数料は一切かかりません。
ポチっとチャージはとくに、お金がないときでもチャージをしてもらえるので、便利です。
- 急に友達と遊ぶ用ができたけど金がない
- 食べ物・飲み物をスーパーで買いたいけど、チャージするお金が今手元にはない
一例ですが、急な出費、金欠のときに便利ということです。
ただ、バンドルカードはVISA専用のカードですし、バーチャルなカードではオンラインでの買い物に限られるため注意が必要です。
つぎにそれを説明します。
ポチっとチャージで実際に買い物に使えたところ
まず、Amazon。
そして、楽天やヤフーのショッピング。
UNIQLOやzozotown。
オンラインでの買い物はほとんど可能。
ただ、オンラインでのサービスを利用するときは使えないことがあります。
たとえばU-NEXTなどの動画配信や、Awaなどの音楽配信サービス。
ネットショッピングは、アプリだけで大丈夫で、リアルなカードは要りません。
あんまり並べ立てても混乱するかもしれませんので、例外もあるものの、ざっくり分けてみます。
- モノを買う場合は、VISA対応であれば使える
- 電話料金、電気とかガスの料金、クレカしか登録ができないところでは使えない
ざっくり分けるとこんな感じです。
スーパーでは使えるところと使えないところがあるので注意してくださいね。
バンドルカードの名義はVANDLE USERで入力
チャージした分でAmazonでものが買えるかどうか試してみました。
Amazonは支払いにいろんなものが使えます。
クレカ・ギフト券、振込など。
デビットカードも使えますね。
支払い方法にバンドルカードを追加してみます。
Amazonでバンドルカードを登録し、使ってみた
名義人のところはVANDLE USERで入力をしましょう。(誰でもこれを入力)
あとはクレジットカードみたいに有効期限やカード番号を入力します。
無事に追加できたらこのような表示になる▼
支払い方法を複数登録している人も、支払いのときにバンドルカードを選択すればOK。
アプリに明細があり、バンドルを使った履歴(日にち・金額・お店の名前)が見れます▼
バンドルカードを作るのは、繰り返しますが、10分とかからず、身分証の提出も要りません。
まとめ
最後に、このページの内容をまとめます。
冒頭でも触れましたが、バンドルカードはVISA専用のチャージ式カード。
未成年者でもポチっとチャージを使えるとは、
ありがたいというか、便利なカードですね。
- プリペイドなのでチャージが必要
- チャージは現金でもできるが、ポチっとチャージを使うと現金が手元になくてもチャージができる
- ポチっとチャージのしくみは、立て替え、ユーザーから見ると実質借り入れのようなもの
- ポチっとチャージをするにはアプリを開き、チャージボタンからおこなう
- 最大2万円までOK
- 立て替えてもらった分は、最大で約2カ月先の支払いでOK
- 審査があるが、簡単なもので、数秒でおわる
- 基本、どんな人でもこの後払いサービスは利用できる
- 後払いサービスを提供するのはGardiaという会社
- 審査基準の詳細は公開されていない
- 手数料があるので注意(後払いのときに支払います)
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