取引所Zaif(ザイフ)について
ザイフは国内にある取引所。
テックビューロ社というところが運営をしています。
金融庁に登録済みの取引所ですね。
取引手数料が安いのが特徴的。
ビットコインだけは手数料を払うのではなく、ボーナスという形でもらえますから、
全般的にみて手数料面のお得さが目立ちますね。
大まかな情報はこういったところですが、コンテンツや扱う銘柄が比較的たくさんあるのも特徴。
コイン積み立て、信用取引、FXなどができますし、今回紹介しますコムサというというトークンが購入可能です。
COMSA(コムサ)について簡単に説明します
そのコムサについてですが、
コムサ(COMSA)はプラットフォーム(場)の意味もあって、この場でICOなどが行われています。
ICOは一言でいうと、資金調達のことです。
A会社が、コムサという場(プラットフォーム)を利用して、BさんやCさんからお金を払い込んでもらいます。
見返りにA社がCOMSAトークンをBさんたちに渡すという仕組みです。
このトークンは払い込みやコムサに参加している証明にもなりますよね。
このコムサは、ザイフが企画したものです。
もっとくわしくは▼

- 世界中のICOの中で、6位となる額の資金調達を過去にやった。
- 調達額は109億円で、1カ月で集めた
- コムサへ登録した人は20万人を超える
- 価格の変動が激しいが、その分上がるときはかなり上がる
ザイフでのCOMSA(コムサ)の買い方(スマホ編)
では、ザイフでコムサ(CMS:ETH)を買う方法を画像を使いながら説明します。
(CMS=コムサ、ETH=イーサリアム)
ほかにCMS:XEM(コムサネム)というのもあります。
この2つは仕様(バージョン)が違うだけで同じコムサです。
実際には、イーサリアムのブロックチェーンを使っているのか、ネムのを使っているのかの違いになります。
サイトへアクセスして、ログイン後、右上をタップ▼
そのあと取引をタップ▼
通貨ペアを変えます▼
赤い枠内をタップしてください。
COMSAのタブを選択したあと、
CMS:ETH/JPYをタップ▼
これで通貨ペアの切り替えが終わりました▼
日本円でコムサを買うことになりますね。
チャート画面も見えますね。
赤い矢印の先には、現在の価格が表示されています。
では、この画面から下へスクロール▼
注文画面です。
(手数料をかけたくないので)指値注文をしますね。
希望する価格を1で、希望する量を2で入力します。
指値は、価格プラス量を自分で決めて、注文を出す方法です。
成行だともっと簡単で、希望する量だけ入力しますね。
入力が終わったら、買い注文のボタンをタップして注文完了です。
ちなみに、注文画面からさらに下へいくと、
取引板が見れます▼
赤い横線の上が売り手側の人の注文量と提示価格(青い枠の中)、下が買い手側のものです。
取引板は、他のユーザーが価格がいくらで、どれくらいの量の注文を出しているのかわかるので、
注文の際、価格を決めるのに参考になります。
肝心の手数料ですが、makerなのかtakerなのかで異なります。
makerの場合は手数料ゼロ、takerは取引価格に0.1%をかけた額の手数料が発生するので注意です。

さいごに、何点か補足しておきます。
まず、コムサの購入には日本円が必要です。
そして、取引が成立していない段階では、買い注文のボタンを押した後であってもキャンセルが可能です。
メニューから、注文一覧を出して未約定の注文を取り消します。
キャンセル料は発生しません。
まとめ
簡単にスマホから取引ができました。
指値注文だと自分が希望する価格で約定することになるので、ちゃんと予算を決めて注文が出せます。
そして、手数料も時間もかからなかったです。
- ザイフのサービスにはいろいろなものがある
- コムサは、ICOなどが行われる場(プラットフォーム)の名前でもある
- ザイフがコムサという場を作り、そこで色んな企画を考えている
- 企業などはコムサという場を利用して、たとえば資金調達ができる
- ザイフのサイトやアプリで、コムサの取引が可能
- コムサの注文を出すときは、指値か成行かを選択できる
- 注文方法は、ふたつ(指値か成行)
- 取引板を参考にすればリアルタイムでみんなが出している注文の条件を知ることができる
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