Zaif(ザイフ)消滅、フィスコ仮想通貨取引所への事業譲渡について

国内の取引所では、比較的早くから仮想通貨関連のサービスを提供してきたザイフ

私自身、トークンやビットコイン・ネムの現物売買で使っていましたが、知っての通り問題が発生。

Zaif(ザイフ)での仮想通貨盗難(不正流出)の件ですね。

大手グループのフィスコが支援を発表、今回、フィスコの支援が事業譲渡という形で実現します。

今後は2018年11月末に事業譲渡が実行されます。

ユーザーさんが気になるところ、今後どうなるのか、について解説したいと思います。

注意
今後フィスコ仮想通貨取引所がZaifでやっていたサービスを引き継ぐことになる。
Zaif同様、フィスコ仮想通貨取引所も口座開設と維持にお金は発生しません。

Zaif(ザイフ)がフィスコ仮想通貨取引所へ事業譲渡

事業譲渡を簡単に説明して、Zaifがどうなっていくか説明しますね。

2018.10.20追記
Zaifのユーザーさんへですが、事業譲渡を承諾するかどうかの手続きが始まります!2018年の10月22日の月曜日から11月21日の約1ヵ月間にZaifへログインして、自動表示される同意画面で承諾するかどうか選択をしてください。

事業譲渡とは?簡単に説明

事業譲渡は、事業を売り(譲り)渡すこと。

会社がやっている事業を他の会社とかに渡して、自分はその事業から抜けることです。

(厳密には一部譲渡の方法もあり、全部が全部抜けるわけではないです)

例えば、ある会社が保険事業電力販売事業をしているとき、電力の事業だけを他の会社に売って、その会社が電力事業を引き継いで、お客さんとかの契約者もそのまま他の会社に引き継がれます

引き継ぎ方は事業譲渡契約といって会社と会社の約束した内容によります。

今回でいうとZaifを運営するテックビューロ社がフィスコグループの会社に仮想通貨取引サービスの事業を譲り渡したということです。

なので、Zaifのユーザーさんは、今後、事業譲渡が行われたらフィスコにアカウントを持つ予定です。

フィスコと契約を結ぶ状態になって、従来やってきたZaifとは契約終了になる感じと思ってもらってOkです。

ただ、名称は今後どうなるかわかりません。

Zaifという名称をそのまま引き継ぐかもしれませんからね。

新しい情報が出ましたら、また追記していく予定です。

Zaif(ザイフ)でのアカウントやサービス内容は今後どうなる?

そのままフィスコへ引き継がれます。

今まで通りZaif(ザイフ)で買えた銘柄で取引ができるようです。

また、ザイフの他の積立サービスやFXなども丸ごと引き継がれるので、従来通りのサービスが受けれるみたいですね。

そして、フィスコ側のニュースリリースという発表を見ると、アカウント引き継ぎの時に、住所などの入力だったり本人確認の作業が必要になることもなさそうです。

(予定ですので、今後詳細がわかり次第、随時更新したいと思います)

 2018年11月22日に引き継ぎ(事業譲渡)が実行される予定

FISCO・フィスコの情報|銘柄や手数料など

フィスコの情報だけ少しだけ、まとめてみました。

JASDAQという株の取引所に上場しているのがフィスコグループ。

そして仮想通貨取引所も運営しています。

仮想通貨の取引所というサービスをやるためには国への登録が必須ですが、フィスコ仮想通貨取引所として、金融庁へ登録済みです。

FISCOの情報
  • Zaifと同様、トークンを扱っている(3種類の銘柄)
  • Zaifと同様、簡単売買ができる
  • 板取引ができる(取引所)
  • 取り扱いのある仮想通貨はビットコイン・モナコイン・ビットコインキャッシュ
FISCOの手数料
ビットコイン・モナコイン・トークンは0.1%。ビットコインキャッシュのみ0.3%。

ビットコインキャッシュを除けば手数料は0.1%と安いですね。

Zaif(ザイフ)での盗難補償の内容

補償がどうなるのか。。

現時点で発表されてる情報をもとにまとめましたので、対象となる方はとくに、参考にしていただければと思います。

今回の盗難事件では、❶ビットコイン❷モナコイン❸ビットコインキャッシュが不正に流出しました。

ビットコインとビットコインキャッシュはすでに返す分を調達したということなので、持ってた数量そのままが補償されます。

モナコインの補償
モナコインだけ現物プラス、お金(日本円)で返す。6割はモナコイン、4割は現金で返すという比率です。

誰が返すのかは、責任のあるZaifの運営元のテックビューロが返すわけですが、

事業譲渡によって返すという債務もフィスコが引き継ぎます。

その結果、フィスコが返す=補償をするという流れになりますね。

そして一つポイントになるモナコインの補償ですが、返せる分だけ市場から調達するのが難しいらしく、一部はお金での補償です。

じゃあいくらなのかというと、

『1モナコインあたり144.548円』

盗難事件が起きた時が、ちょうど128円だったのでそれを上回る補償内容ですが、現金でも返すという点や処分できない状態になっているので、納得いかない方もいると思います。

まあ決定事項には従うほかないので、仕方がない状況です。。

<例:保有するMONAコインが100であった場合>
約60のMONAコインは残高にそのまま計上され、事業譲渡の実行以降は出金ができます。
約40のMONAコインは残高からマイナスされ、その代わり約5,781.92円(40×144.548円)がお客様のアカウントにプラスされます。

https://zaif.jp/?lang=ja

Zaifホームページのプレス・リリースよりそのまま抜粋▲

まとめ

取引所のセキュリティは向上はしているようなのですが、

業務改善命令後にこのような事態となってしまいました。

本サイト、およびZaifユーザーである筆者は、安全な仮想通貨の管理を掲げていますし、個人的にもクライアント型の、つまり秘密鍵を自身の端末のみで保管するというウォレットを使っているのと、まとまった量の仮想通貨はハードウォレットに入れ込んでいます。

さいごに、使いやすいアプリとしてクライアント型のウォレット「Ginco(ギンコ)」のページも載せておきます。

興味のある方はぜひ読んでみてください。

“まとめ”
  • 事業譲渡という方法によって、Zaifがやってきた仮想通貨の売買・取引などのサービスはフィスコへ引き継がれる
  • Zaifのユーザーはフィスコのユーザになる予定
  • ビットコインとビットコインキャッシュはすでにユーザーに返還する分を調達済み
  • モナコインは一部現金で返還(MONA1枚=144.548円)

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